2021.12.01

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スタイルのある時計が欲しい! LOCMAN(ロックマン)篇

クルマは移動の手段としても役に立つだけでなく、退屈な日常をウキウキした気分に変える不思議な魅力を併せ持っている。 時計も同じだ。時刻を知る道具であることを超えて、着けるだけで生活に彩りを添えてくれる良きパートナーでもあるのだ。だからこそクルマも時計も、自分に合ったスタイルのある1台、1本を選びたい。そんな想いを込めて、ロックマンのスタイリッシュなスケルトンモデルの魅力を時計ジャーナリストの大野高広が解説する。

人生を楽しむための時計という35年変わらぬアイデンティティ

イタリアのデザインは奥が深い。クルマや、服、靴、インテリアなど、いずれも遊び心があって情熱的、伝統をリスペクトしながらモダンにアレンジするセンスも抜群だ。しかし、時計界ではイタリア発祥をうたいながら、多くはスイスで作られているのが実情。本質的な意味でメイド・イン・イタリーのマニュファクチュール時計ブランドといえば、やはりロックマンをおいて他にない。

地中海のエルバ島で1986年に創業してから35年、ロックマンは現在も島内で高品質なこだわりの時計作りを続けている。そのブランド誕生35周年を記念して、世界350本限定で発売されたのが、ブルーPVDコーティングが爽やかな「モンテクリスト オープンハート」で ある。文字盤とケースバックの両面がシースルー仕様のため、自動巻きクロノグラフの心臓部が鑑賞できるほか、建築構造を思わせるアイコニックな3本バーの中空ラグを含めて、 見た目にもアヴァンギャルドで刺激的。上質なカジュアルスタイルに合わせれば、袖口を格上げしてくれるのは間違いない。

そして何より忘れてはならないのが、6時位置のイタリア国旗に込められた、ロックマンの本質とブランドのルーツ。この時計は人生を楽しむ人のためにある。 


モンテクリスト オープンハート

外周部のタキメーター&アラビア数字インデックスと、カレンダーディスクを丸見えにしたスケルトン部のバランスが絶妙。ロックマンが大切にしてきたデザイン性と仕上げのクオリティが、存分に発揮されている。ムーブメントはセリタ社製SW500がベースで、独自のタングステン製ローターをスティール製ボールベアリングで装着する。 自動巻き。ブルーPVDステンレススティール、ケース直径44mm、100m防水。39万3800円。


チタン製ケースバックから確認できるムーブメントはセリタ社製SW500を搭載。ロックマンオリジナルのタングステン製ローターがスティール製ボールベアリングに取り付けられていることで48時間のパワーリザーブを実現している。

◆ロックマンの詳しい情報はコチラ◆

問い合わせ=ロックマン ジャパン Tel. 03-6264-5552

文=大野高広 写真=近藤正一 スタイリング=石川英治(T.R.S)

(ENGINE2022年1月号)

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