2021.12.20

CARS

スバル・インプレッサが2022年で30周年 それを記念した特別仕様車と一部改良モデルが登場

スバルがインプレッサを一部改良。あわせて、誕生30周年を記念する特別仕様車を設定した。

シートヒーターの採用を拡大

現行の5代目インプレッサは2016年に登場。新規プラットフォーム、「スバル・グローバル・プラットフォーム」を採用し、国産車初の歩行者保護エアバッグなど新技術を導入している。今回の改良では、「2.0i-Sアイサイト」、「アドバンス」、「STIスポーツ」の各グレードにフロント・シートヒーターを標準装備にした。なお、ファブリック・シートとフロント・シートヒーターの組み合わせは、インプレッサ初設定となる。





新色を追加

また、新しいボディ・カラーを追加。アドバンスに専用色のラグーンブルー・パール、STIスポーツにクールグレーカーキをそれぞれ設定した。内装では、「1.6i-Sアイサイト」のインストルメントパネルの装飾を変更している。

価格は、5ドアのスポーツが200.2〜295.9万円、4ドアのG4が200.2〜273.9万円。



特別仕様車はダークトーンが特徴

また、1992年の初代登場から30周年となるのを記念し、特別仕様車の「1.6i-Sアイサイト・アクセントブラック」を発売。エクステリアはフロント・グリル加飾やシャークフィン・アンテナを備えるとともに、ドア・ミラーとスポーツのルーフ・スポイラーをブラックに変更、ダークメタリックで塗装した専用デザインの17インチホイールを装着する。

インテリアは、グレーとブラックの2トーンにシルバーステッチが入るファブリックとトリコットのコンビシートを採用。メーター・バイザーリングとパワーウインドウ・スイッチ加飾はピアノブラック調とした。さらに、オプションで後側方警戒支援システムとフロント&サイドビューモニターを装着できる。

スポーツとG4の両ボディ・タイプに設定され、前輪駆動(FF)と4WDから選べる。価格はスポーツ、G4ともに218.9〜240.9万円となっている。



文=関 耕一郎

(ENGINE WEBオリジナル)

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