2022.02.18

CARS

EVの販売はオンラインが主流になる ボルボC40リチャージの日本でのネット販売を開始

ボルボC40リチャージの日本でのオンライン販売がスタートした。ボルボは世界的に電気自動車(BEV)をオンラインで販売する方針で、欧州などではすでに実施されているという。

仕様選定から購入リクエストまでネットで完結

ホームページでは、ボディ・カラーやオプションなどの仕様選定から見積もり、購入リクエストまで対応。最終的には、ユーザー自身が選択したディーラーへ出向いて購入契約を完了する。



電話やディーラーでもサポート

また、年中無休のカスタマー・リレーション・センターを新設。オンラインでの購入、ディーラーでの契約、登録、納車や下取り査定などのサポートも実施する。

オンライン購入に不安があるユーザーにはディーラー店頭で対応。EVオンラインアドバイザーの補助を受けながら販売サイトにアクセスして、購入リクエストまでを行う。



先行販売では6割以上がボルボ・オーナー以外から

ボルボは2021年11月のC40リチャージ日本導入を記念し、100台限定のサブスクリプション・キャンペーンを実施。575件の応募のうち、6割以上が既存のボルボ・オーナー以外で、1割は現在クルマを所有していないユーザーだったという。

オンライン販売を行うことで、従来とは異なる顧客層の関心を集めているBEVモデルへの敷居は商談の省力化を図ることでさらに低くなりそうだ。

価格は719万円。



文=関 耕一郎

(ENGINE WEBオリジナル)

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