2022.10.19

CARS

いま買って乗っておきたいのはこのクルマ! 「内燃機関のガソリン・エンジン万歳」という九島辰也が選んだマイホット20 1位になったのは12気筒のあのクルマ

モータージャーナリストの九島辰也さんが欲望のままに選んだ20台とは?

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10位 ランボルギーニ・ウラカン(STO/EVO/スパイダー含む)

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10位 ランボルギーニ・ウラカン(STO/EVO/スパイダー含む)

最後の自然吸気V10エンジンと言われているテクニカを。フェラーリ同様ここから一気に電動化が進むと思うと、新車で買って保存しておきたくなる。

9位 ジープ・グラディエーター

9位 ジープ・グラディエーター

全長5600mmのボディに3.6リッター V6の自然吸気エンジン。見た目以上にワイルドな走りができる。ガソリン・エンジンのピックアップは男の憧れだ。

8位 アルピーヌA110(GT、S含む)

8位 アルピーヌA110(GT、S含む)

300psの1.8リッターターボを1130kgのボディに乗せると、こんなに楽しいマシンに仕上がるという典型。ガソリン・エンジンの究極的楽しさがある。

7位 BMW 8シリーズ(クーペ、カブリオレ、グラン・クーペ)

7位 BMW 8シリーズ(クーペ、カブリオレ、グラン・クーペ)

隠れたスーパーカー。4.4リッター V8ターボは驚異的な速さ。それでいてM8ほどレーシーでない分乗り心地がよく扱いやすいのがグッドポイント。

6位 ポルシェ911タルガ4(S、GTS含む)

6位 ポルシェ911タルガ4(S、GTS含む)

モーターなしで水平対向エンジンのサウンドと挙動を楽しめるのは後どのくらいなのだろう?と考えさせられてしまう911。タルガはデザインで◎。

5位 ジャガーFタイプ(コンバーチブル、R含む)

5位 ジャガーFタイプ(コンバーチブル、R含む)

英国人ジャーナリストもやりすぎ! と口にする5リッター V8のエグゾースト・サウンドは強烈。ガソリン・エンジンの醍醐味を全身で感じさせてくれる。

4位 マクラーレンGT

4位 マクラーレンGT
4リッター V8ツインターボは620psを発揮する。低く構えたボディは目線が低くまんまレーシングカー。でもってGTは実用性も兼ね備えた優れもの。

3位 フェラーリ812(GTSを含む)

3位 フェラーリ812(GTSを含む)

6.5リッター V12エンジンはなんと800cv。しかも自然吸気というおまけ付き。となればサウンドもフィーリングもクルマ好きなら垂涎モノであること必至。すでにF8トリブート以降モーター付きとなっているだけに、こいつの希少性は高いはず。

2位 アストン・マーティンDBSスーパーレッジェーラ(ヴォランテ含む)

2位 アストン・マーティンDBSスーパーレッジェーラ(ヴォランテ含む)

5.2リッター V12ツインターボは725psを発揮する。英国車風レーシング・カーのようなエグゾースト・サウンドで6500回転を超えても気持ち良く吹け上がるのはさすが。でもってデザインはエレガント。パワー、サウンド、デザインの三拍子揃い踏み。

1位 ベントレー・コンチネンタルGT(V8、W12、スピード、マリナー、コンバーチブル含む)

1位 ベントレー・コンチネンタルGT(V8、W12、スピード、マリナー、コンバーチブル含む)

6リッター W12ツインターボは659ps。これは大排気量マルチシリンダーのトップクラス。この圧倒的パワーとエンジン・フィールはもはや自動車業界の宝。2030年に完全なEVへの移行を発表しているメーカーだけにこの存在価値は計り知れない。

文=九島辰也

(ENGINE2022年9・10月号)

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