2022.09.29

CARS

いま買って乗っておきたいのはこのクルマ! モータージャーナリストの佐藤久実が選んだ、”いまだから乗りたい”20台とは

モータージャーナリストの佐藤久実さんが欲望のままに選んだ20台とは?

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大激変期のいま、僕たちクルマ好きの欲望を一番刺激するクルマはいったい何か? 雑誌『エンジン』の名物企画、「エンジン・ホット100ニュー・カー・ランキングス」の42名の選考委員それぞれが、2022年の今だからこそ買いたいと考える20台を挙げた。自動車ジャーナリストの佐藤久実さんのマイ・ホット20の第1位ははたして?

電気自動車がランクイン!


どんな状況でも乗りたいクルマはそうそう変わらないもの。なので、前回と同じクルマも多くランクインした一方、新たにランクインしたのは、前回は排除した電気自動車。依然インフラは整わないが、ポピュラーになりつつあり、魅力的なモデルもあり、ハイブリッド同様、後々振り返った時に、変革期のクルマとして歴史に残るだろうから。

20位 プジョー208(e-208含む)

20位 プジョー208(e-208含む)

未来的な感じがありながらもプジョーらしいデザイン。そしてブラッシュアップされた「ネコ足」のしなやかな乗り心地とハンドリング。

19位 三菱アウトランダーPHEV

19位 三菱アウトランダーPHEV

三菱得意の4WD技術、四輪制御技術が詰め込まれ、SUVとしての走破性、スペース、そしてPHEVの環境性能を備える、万能選手。

18位 トヨタ・ミライ
電気自動車同様、インフラの問題でチョイスが難しいが、クルマとしては静粛性、滑らかさで質の高い走り、乗り心地などハイ・クオリティ・セダン。

17位 ミニ(コンバーチブル、JCW含む)

17位 ミニ(コンバーチブル、JCW含む)

コンバーチブルはルックス良し、走り良し、居住性良し。このクラスでこれだけ条件の揃った4シーター・オープン・モデルは他にない。

16位 アバルト595

16位 アバルト595

走る楽しさがパワーや速さに依存しないことを証明しているクルマ。場所を選ばず楽しめ、ミニマムなボディに幸せが詰め込まれている。

15位 ヒョンデIONIQ 5

15位 ヒョンデIONIQ 5

デザイン、パッケージ、走りなど電気自動車の優位性を最大限に活かしている。そして、日本以上に“おもてなし”感がある。

14位 BMW iX

14位 BMW iX

電気というだけでなく、デザイン、パワートレーン、運転支援など全てにおいて先進的。でも、違和感なく乗れるところにBMWらしさを感じる。

13位 トヨタGRヤリス

13位 トヨタGRヤリス

2年弱所有しているけど、飽きない。セカンドカーとして遊びグルマに最適な1台。トヨタがホンキで作り、GRブランドを確立させたクルマ。

12位 シボレー・コルベット(コンバーチブル含む)

12位 シボレー・コルベット(コンバーチブル含む)

FRからミドシップへと大革新を遂げグッド・ハンドリングを得た。でも、コルベットらしいルックスは踏襲。コスパの高さはピカイチ。

11位 ルノー・メガーヌRS

11位 ルノー・メガーヌRS

トップ3にこそ入らないが、トップ20のレギュラー・メンバー。電子制御が駆使されるようになり、さらなるFFベスト・ハンドリングへ。

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