2022.09.10

CARS

いま買って乗っておきたいのはこのクルマ! モータージャーナリストの竹岡圭が選ぶ、欲望を刺激する20台!!

モータージャーナリストの竹岡圭がいま買って乗っておきたいクルマは?

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コロナ禍がようやく収束の兆しを見せたかと思ったら、今度はウクライナとロシアの間で戦争が始まり、クルマの世界も内燃機関から電気へと100年に一度の大変革が。でも、そんな大激変期のいまだからこそ乗りたいクルマもある! こんな時代に、僕たちクルマ好きの欲望を一番刺激するクルマはいったい何か? 雑誌『エンジン』の名物企画、「エンジン・ホット100ニュー・カー・ランキングス」の42名の選考委員それぞれが、2022年の今だからこそ買いたいと考える20台を挙げた。自動車ジャーナリストの竹岡圭さんのマイ・ホット20の第1位はやっぱりこれ! さらに欲望全開の20台は?

いまのうちに内燃機関に!


大激変期と言われると「いまのうちに内燃機関のクルマに乗っておかなきゃ!」と、どうしても気持ちが急いてしまう昭和生まれ。中でも中学生の時から憧れているポルシェにはどうしても、内燃機関のうちに乗りたい。718は先に電動化しそうだから今しかない等々、充電設備のない集合住宅住まいなのを言い訳に、好き放題選びました。

20位 ベントレー・コンチネンタルGT(V8、W12、スピード、マリナー、コンバーチブル含む)



個人的にはV8が頭周りが軽くて好みです。美しさだけでなく、本気でスポーツ走行を楽しめる実力派ですが、肩の力を抜いて屋根開きも楽しい。

19位 ロールス・ロイス・ドーン(ブラックバッジ含む)
ドライバーズ・カーとして乗りたいロールス・ロイス。クーペのレイスもいいけれど、開放感をオープンカーで気持ちよく味わいたいのは時節柄です。

18位 アストン・マーティンDBSスーパーレッジェーラ(ヴォランテ含む)



ジェントルにも獰猛にも、乗り手の気持ちひとつで面変わりする懐の深さ。上質感と高揚感を見事にバランスよく味わわせてくれます。

17位 ランドローバー・ディフェンダー



90、110、130とバリエーションが増えて、新しいニーズに応えてくれそうな可能性を感じました。家族が一緒に時を重ねていく楽しみが見つかりそう。

16位 ジープ・グラディエーター



全長5600mm。扱いにくいかと思ったら、ホイールベースが長いのが功を奏し、予想以上に乗りやすくてビックリ。街中も高速も日常を非日常に。

15位 シボレー・コルベット(コンバーチブル含む)



この時代にMRに進化した運動性能。これこそ今しか乗れないモデルかもしれません。時代に合わせたというよりは、時代を超えた魅力があります。

14位 フォルクスワーゲン・アルテオン(シューティングブレーク含む)



素早いシューティングブレークってアリだったよね!ということを、久しぶりに思い出させてくれたモデル。カッコイイし、実用性も高い!

13位 日産フェアレディZ



すみません、新しもの見たさです(笑)。これほど話題になっているスペシャリティカー。価格がもう少し抑えられてると、なおよかったけど……。

12位 スズキ・スイフト(スポーツ含む)
サーキットで楽しめるレベルに磨き上げられた運動性能。それがこの価格で手元に置いて置けるなんて、そういう意味でも唯一無二の1台です。

11位 スズキ・ジムニー(シエラ含む)



世界に誇れる小さな巨人(笑)。階段を難なく登れそうな機動力の高さで、新しい世界に冒険に出掛けたくなる気持ちにさせてくれるのがイイんです。

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