2022.09.24

CARS

いま買って乗っておきたいのはこのクルマ! "面白い時代の目撃者"として藤島知子が選ぶ、ホントに欲しい20台!! 1位は意外なあのドイツ車

モータージャーナリストの藤島知子さんが選んだ20台とは?

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大激変期のいま、僕たちクルマ好きの欲望を一番刺激するクルマはいったい何か? 雑誌『エンジン』の名物企画、「エンジン・ホット100ニュー・カー・ランキングス」の42名の選考委員それぞれが、2022年の今だからこそ買いたいと考える20台を挙げた。自動車ジャーナリストの藤島知子さんのマイ・ホット20の第1位は?

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新旧双方を選んだ


私たちはいま、面白い時代を目撃している。ピュアな内燃機関に乗れる一方で、これからを支える環境車、ネットワーク化、運転支援を含めた自動化も進んでいる。つまり、いまは失われていくものと新しいものが混在する時代。今回のHOT20では内燃機関車の集大成を味わい尽くすモデル、新時代の幕開けを感じる双方を選んだ。

20位 メルセデスAMG A35 4マティック(セダン含む)/A45 S 4マティック
AMGのノウハウをコンパクトな車体に投じたエントリーモデル。獰猛さが際立つA45が人気だが、個人的には行き過ぎないさじ加減のA35が推し。

19位 ルノー・アルカナ

19位 ルノー・アルカナ

輸入車唯一のフルHVで低燃費。F1の技術を応用したドッグクラッチATは滑らかでシームレスな変速を披露。爽快なエンジン・フィールも楽しめる。

18位 マクラーレン720S( スパイダー含む)

18位 マクラーレン720S( スパイダー含む)

F1などのコンストラクターで知られるマクラーレンが手掛けるロードカーの中で最もストイックな存在。一体感が得られる操縦性はもはや異次元。

17位 アバルト595

17位 アバルト595

1.4リッター小排気量ターボ・エンジンは回転の高まりと同時に官能的な音色を奏で、アドレナリンが漲る。クルマと息を合わせて走る充実感がたまらない。

16位 ルノー・カングー

16位 ルノー・カングー

便利でハイテクなミニバンと対極にあるカングー。アナログなクルマであるぶん、乗り手がアイディアを凝らして自分らしく使い倒す姿がカッコいい。

15位 スズキ・ジムニー(シエラ含む)

15位 スズキ・ジムニー(シエラ含む)
「ジムニーでなければ進めない道がある」と言わしめる小さな車体×フレーム構造で優れた悪路走破性を発揮。人気は未だ衰えることを知らない。


14位 ランドローバー・ディフェンダー

14位 ランドローバー・ディフェンダー

タフオフローダーの武骨さをモダンに描いたスタイリングは街にもアウトドアにも映える。見た目は巨体だが車幅感覚が捉えやすく走らせやすい。

13位 三菱アウトランダーPHEV

13位 三菱アウトランダーPHEV

三菱独自の電動化、4WD 、車両運動制御技術を駆使したPHEVは走る悦びと快適性を高次元で両立。外部給電機能もあり災害時も頼りになる。

12位 シトロエン・ベルランゴ

12位 シトロエン・ベルランゴ

荷室の天井に収納ボックスを設けるなど、キャンプでも大活躍するミニバン的モデル。味わい深い乗り味は不思議と穏やかな気分にさせてくれる。

11位 ミニ(コンバーチブル、JCW含む)

11位 ミニ(コンバーチブル、JCW含む)

カスタマイズ・パーツが豊富で自分だけの一台に仕上げられる点はコンパクトカーで他に類を見ない存在。お洒落度満点で懐の深い走りも満喫できる。

10位 トヨタ bZ4X
BEV専用プラットフォームの第一弾ながら、ドライバーの意思を汲み取り、繊細な走りで描いてみせる。電動化時代の走る楽しさを体現する一台。


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