2023.03.28

WATCHES

時計とクルマが繋がる時代! 衝突事故検出機能も搭載する最新のアップルウォッチとは? 【クルマ好きのための“コネクテッドウォッチ”入門 その1】

アップルウォッチ ウルトラ

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計時や速度計測など、かねてより深い関係にあったクルマと時計。その両者の関係性が、コネクテッド(スマート)ウォッチの進化により、新たなステージを迎えた。そんなクルマと時計とのさらなる“繋がり”に迫る!

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アップルが開いたコネクテッドウォッチの扉


そもそもクルマのダッシュボードには、時間や速度などを計測する計器類が搭載されており、長きにわたってクルマと時計は密接な関係を築いてきた。クロノグラフはその象徴とも言えるだろう。そんな両者の長く深い関係をさらなる次元へと昇華させるのがコネクテッドウォッチだ。



アップルウォッチの登場以来、スマートフォンとシームレスに繋がる利便性の高さに加え、心拍数や血圧の測定、さらには歩数計など健康面のケアができることなどから、急速に普及してきたコネクテッドウォッチ。

かたやクルマにおいてはApple CarPlayやGoogleのAndroid Autoなど、クルマ専用のOSを搭載するモデルが今やスタンダード。これらはスマートフォンと連携することで、ナビゲーション機能をはじめ、車両の状態確認、遠隔操作(スマートキー含む)など、さまざまなサービスを享受できるというもの。それが近年のコネクテッドウォッチの進化により、時計からダイレクトに各種の確認や操作が行えるようになってきた。これはまさにクルマと時計との新たなる関係性の誕生と言えるだろう。

例えば、古いカーナビを搭載したクルマでも、地図アプリと時計のGPS機能を利用することで、最新地図によるナビゲーションサービスを受けられるなど、メリットは計り知れない。今後はドライバーの健康状態をコネクテッドウォッチがチェックし、アドバイスや警告を行ってくれるサービスなども期待されている。

いまだ発展途上にあるコネクテッドウォッチ。その可能性を肌で感じてみてはいかがだろうか。

アップルウォッチでは、クルマのリモート操作可能なアプリが充実!

コネクテッドウォッチ・ブームの火付け役となったアップルウォッチ。現在、App Storeにて多くのWatchアプリをダウンロードできるが、専用アプリを用意している自動車メーカーも。使える機能はメーカーや対応車種により異なるが、ダウンロードしたアプリを介して接続することで、おもに愛車の各種情報の閲覧やリモートキーの操作などが可能に。また昨年末に実施されたOSのアップデートで搭載されたのが「衝突事故検出」機能。激しい衝突を検知すると、チャイムを鳴らし、手首を叩くなどして一定時間反応がないと自動的に緊急連絡先へ通報してくれる。



BMWの「My BMW」やアウディの「myAudi」、ジャガー「InControl Remote」をはじめ、一部のメーカーが専用Watchアプリを用意。愛車と連携すれば、車両ステータスのリアルタイム確認やリモート機能、車両位置の特定、さらにドライブの事前計画など、さまざまな機能が利用可能となる。


アップルウォッチ ウルトラ
アウトドアでのタフな使用を想定し、大型で頑丈なチタニウムケースを採用したシリーズハイエンドモデル。36時間使用可能な大容量バッテリーや100mの耐水性能、粉塵をシャットアウトする防塵性能を誇る。ケースサイズ縦49mm×横44mm。12万4800円。

※メーカーによってアプリの対応車種においても車両と繋がるサブスクリプション契約を結ぶ必要があります。また、本国と日本では使用できる機能が異なる場合があります。

文=室井康裕

(ENGINE 2023年4月号)

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