2023.06.30

LIFESTYLE

BENTLEY BENTAYGA EWB × BRUNELLO CUCINELLI スタイリスト・祐真朋樹の「乗る車 × 着る服」

スタイリスト、祐真朋樹が話題のクルマに合わせた、旬なファッションをスタイリングするシリーズ「乗る車×着る服」。今回のクルマは、ベントレーのSUV「ベンテイガ」に追加された、ロング・ボディ仕様のEWB(エクステンデッド・ホイールベース)。ドライバーにとってはもちろん、後席の乗員も快適な時間を過ごせる、これまでにない最高峰のラグジュアリーSUVだ。

ウェルビーイングを感じて

合わせた服は、ブルネロ クチネリの2023年春夏シーズンの最新ルックからセレクトしたもの。表紙に登場した上品な光沢感がある夏の定番生地「ソラーロ」を使用したセットアップ・スーツをはじめ、いずれも上質な素材を熟練の技で仕立てたアイテムばかり。極上の着心地の服を纏い、ベンテイガEWBのシートに乗り込めば、至福のドライビング・タイムがスタートする。

スーツ55万円、シャツ5万9400円、シューズ18万7000円、タイ3万3000円、チーフ3万3000円(ブルネロ クチネリ/ブルネロ クチネリ ジャパン Tel.03-5276-8300) サングラス6万3250円(ブルネロ クチネリ&オリバーピープルズ/ ルックスオティカジャパン カスタマーサービス Tel.0120-990-307)

カシミア・フーディ28万6000円、Tシャツ5万2800円、トラウザーズ13万2000円(ブルネロ クチネリ/ブルネロ クチネリ ジャパン Tel.03-5276-8300) サングラス6万2920円(ブルネロ クチネリ&オリバーピープルズ/ルックスオティカジャパン カスタマーサービス Tel.0120-990-307)


後席がより広々とした現代のリムジン、ベントレー ベンテイガ EWB

標準ボディの「ベンテイガ」に対してホイールベースを180mm延長した「EWB」。ホイールベースが3175mmになったことにともない全長5322mmとなっている。延ばした分の180mmは後席スペースの拡大に使用。長くなったリア・ドアにはベントレー初となる電動開閉機構も備わっている。

外観はベントレーのフラグシップ・サルーン「フライングスパー」から着想を得た専用デザインのフロント・グリルや、125mm後方へ移動したサンルーフが特徴だ。パワートレインは標準ボディのベンテイガV8と同じ4.0リッターV8ツインスクロール・ターボを搭載、8段ATを介して全輪を駆動する。550ps/770Nmを発生し、最高速度は290km/h、0-100km/h加速は4.6秒と、スポーツカー並みの運動性能を発揮する。

ラインアップはスタンダードモデルに加えて、デリバティブ・ラインとしてアズール(AZURE)を用意。今回の撮影車両はアズールで、22インチホイールやパワークローズドア、オープンポア仕上げのウッドパネルなど多くの装備が備わっている。価格はスタンダードモデル2802万8000円、アズール3162万5000円(税込)。


スーツ72万6000円、タートルネック・ニット16万5000円、ニットスニーカー12万6500円、チーフ2万4200円、ベルト7万2600円、バッグ62万7000円(ブルネロ クチネリ/ブルネロ クチネリ ジャパン Tel.03-5276-8300)


ファッション・ディレクター=祐真朋樹 写真=秦淳司 ヘアメイク=HIRO TSUKUI モデル=COSMO 撮影協力=ベントレーモーターズジャパン Tel.0120-97-7797


(ENGINE2023年8月号)

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