2023.07.21

CARS

VWゴルフRの20周年記念特別仕様車が登場 高出力エンジンとドリフト・モードを採用

フォルクスワーゲンがゴルフの最速・最強モデル「R」シリーズの日本導入20周年を記念し、特別仕様車の「ゴルフR20イヤーズ」を発売する。

2003年デビューのR32がスタート

ゴルフRの前身となる「R32」が日本市場に導入されたのは2003年。ゴルフIVとも呼ばれる4世代目のゴルフに3.2リッター狭角V6と4WDを組み合わせたゴルフGTIの上を行くスポーツ・モデルとしてラインナップに加わった。6世代目ゴルフからエンジンを2.0リッター直4ターボに変更し、車名もゴルフRへと改められた。



大型リア・スポイラーなど内外装もスペシャル

今回導入される特別仕様車は、昨年、先に20周年を迎えた欧州市場で販売されたモデルに準じている。エクステリアは専用装備として大型リア・スポイラーを装着。また、フロント・フェンダーとリア・エンドのRロゴがブルーになり、19インチ・ホイールはブラックで彩られる。また、Bピラーには20周年車の専用エンブレムが設置される。

インテリアはカーボン調模様が施されたナパー・レザーの専用シートや、リアル・カーボンの装飾パネルが装着されている。



ベース・モデルより13psアップ

特別仕様車最大のトピックは専用チューンが施されたエンジン。最高出力はカタログ・モデルより13psアップの333psで、0-100km/h加速はコンマ1秒短縮の4.6秒、最高速度は270km/hをマークする。

また、排気系にはアクラポビッチ製チタンエグゾースト・システムを採用。通常設定の走行モードに加えて「スペシャル」と「ドリフト」を加えた専用のアダプティブ・シャシーコントロール、「DCC」が標準装備となる。スペシャルはニュルブルクリンク北コースでテストされたモードで要求の厳しいサーキット走行などに向いている。ドリフトはESCスポーツ・モードへの自動切り替えやトルクベクタリング機構を備える4WDシステムの調整によりオーバーステアによる正確なドリフト操作を可能にするクローズドコース向けのモードだ。

価格はベース・モデルより115.6万円高い792.8万円となっている。

文=関 耕一郎



(ENGINE WEBオリジナル)

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