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2023.09.10

CARS

なんと1位はカーオブザイヤーのあのクルマ！？　自動車評論家がいま本当に欲しいクルマはこれ！　小沢コージが選んだマイホット20

小沢コージ

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自動車評論家41人がもう一度自分の本音と正直に向き合い、"愛"と"欲望"でいま本当に欲しいクルマ20台を選んだ！　電気自動車が当たり前のように街を走るようになった一方で、強力にEVを推進してきたヨーロッパでは内燃機関の見直しも叫ばれるようになった。いったい何が正解なのか？　どんなクルマがいいのか？　満足が得られるクルマはどれか？　自動車大変革期のいま、41人の自動車のプロたちが欲しいと思ったクルマを公表します！　自動車評論家の小沢コージさんが選んだマイホット20の1位は？

1000万円あるとしたら

リアルに今持ってるマンションを売り、1000万円程度手元にあると仮定して選んだ。まず最初気になるのはやはり一連のBEV！　実際に買ってみないと分からない部分があるのでそれを欲しい順に。次に今の意欲的でチャレンジングなディーゼルやハイブリッドのSUV、それと現実的な国産実用車系。なんせウチは家族が多いので大人数系と普段の足用と適当に織り交ぜ、どちらも適当に配合してあります。

20位　プジョー2008

輸入車で現実的に買う気になる数少ないSUV。躍動感あるデザイン、上質内装、走りの良さ、ヘタなドイツ車よりいい。

19位　フォルクスワーゲン・ゴルフ(GTI、R含む)

質感は若干落ちたが走りの良さ、中でも剛性感とハンドリングの良さはピカイチ。スペース効率もさすが。

18位　ミニ・クラブマン(JCW含む)

400万円以下から買えて安心磐石のミニらしいハンドリングが味わえて5ドアってハッチかコレ。乗るとやはり楽しい!

17位　ホンダ・ヴェゼル

CX-5と並ぶ高品質ハイコストパフォーマンスSUV。端正なエクステリア、上質内装、リアシートの居住性が凄い。

16位　マツダCX-5


モデルの古さが難だがサイズ、走りの良さ、内外装質感、コスパは変わらずピカイチ。ドイツ車なら600万円。

15位　トヨタ・ランドクルーザー・プラド

ランドクルーザーと悩むが微妙に小さいのと本気の悪路走破性とカッコ良さと3列目の利便性でコチラ。新型希望。

14位　日産セレナ

家族向けとして1台欲しいミニバンだが電動加速のキモチ良さ、3列目の快適性、使い勝手、先進安全の相性はピカイチ。

13位　スバル・インプレッサ

クロストレックと悩むが中身ほぼ同じでSUVでない分お買い得。走りの質、最新アイサイト付きで300万円以下は驚異的。

12位　三菱アウトランダーPHEV

あり得ない電動感を持つミディアムSUV。乗って楽しく走って滑らかで電池20kWhで500万円以下スタートの激安PHEV。

11位　トヨタGR86

ロードスターに次ぐ日本にしか作れない大衆リアルスポーツ。これだけカッコ良くて走れて実用的で300万円スタートは破格

10位　日産エクストレイル

ミディアムSUVとしての総合力はピカイチ。世界初の可変圧縮エンジン搭載のシリーズHVでEVのように走れ燃費も超絶。

9位　ホンダN-BOX

事実上の今の日本のリアル国民車。軽とは思えない広さ、質感、使い勝手が凄い。可能なら今年出る次期型に乗りたい。

8位　マツダ・ロードスター（RF含む）

いつあっても全く困らない国宝級国産スポーツ。300万円以下から買えるクルマとしては世界一レベルの実力。オマケに屋根まで開く。

7位　マツダCX-60

ディーゼル直6が選べこのカッコでこのパワフルさでこの燃費は破格。メルセデスなら価格3倍のプレミアム系SUV。足の硬さは好み。

6位　トヨタ・シエンタ

N-BOXに続く、事実上の国民車候補。この価格でこれだけ人が乗れてこれだけ走れてこれだけ売れる3列ミニバンはない。家族用。

次ページ　>　第5位は、いよいよ中国からやってくるEV

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