2023.08.18

CARS

希少なスーパーカーたちが走り初め ザ・マガリガワ・クラブのオープニングイベント、「房走祭」開催

コーンズ・アンド・カンパニー・リミテッドが運営するアジア初のドライビングクラブ、「ザ・マガリガワ・クラブ」が7月29日に開業。それを記念したグランドオープニングイベント「房走祭」が7月29、30日に開催された。

500台のスーパーカーが集結

イベント当日には、全長3.5kmのプライベートサーキットに沿ってランボルギーニのシアンFKP37やセンテナリオ、フェラーリのラフェラーリやSF90ストラダーレ、マクラーレンP1をはじめとする総勢500台のスーパーカーが集結。



見るも珍しいクルマがコースを駆け巡る

初日の29日はコース後半部分の20%勾配を使ったヒルクライム・ドライブや、プロドライバーによるドリフト・ショーなどの走行イベントを実施。希少なスポーツカーやクラシックカー、レーシングカーが走りを披露した。

また2日目の30日にはコースを開放し、起伏に富む山あいの地形を生かした高低差250mのコースをこの目と脚で体感。さらに、コース上には前日コースを走った車両をはじめ、数多くのスーパーカーたちが展示された。



2日間で3500人が来場

そのほか、千葉県産食材を用いたフードやドリンクの販売、南房総を中心に活動するバンドのライブステージなども実施。2日間で3500人に上った来場者を楽しませた。

ザ・マガリガワ・クラブは着想から約8年を経て千葉・南房総に完成した会員制ドライビングクラブで、館山道の終点である富浦インターから約10分、東京都心や羽田空港から約60分、成田空港から約75分というアクセス。レストランやバーラウンジ、トレーニングルーム、天然温泉などを備えるクラブハウスや、宿泊可能なオーナーズパドックなども揃えた、サーキット走行を中心としたレジャーを楽しめる施設となっている。



文=関 耕一郎

(ENGINE WEBオリジナル)

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