2023.12.22

CARS

「次はキャブ車! 2台持ちして違いを楽しみたい!!」 ファーストカーのミニにありったけの愛情を注ぐ24歳、若きオーナーの素敵な旧車ライフ!【連載『若者だってクルマ好き!』#6】

1997年型のローバー・ミニとオーナーの佐藤さん。

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エンジン編集部唯一の20代ムラヤマが担当する連載『若者だってクルマ好き!』。今回は、山梨県で暮らす24歳の佐藤優成さん。佐藤さんがアルバイト代を貯金して買った初めての愛車は、1997年型ローバー・ミニだ。

ちっちゃいのが良い!

10月下旬、紅葉が始まった山梨県内の公園の駐車場で待っていると、存在感のある排気音を響かせながら小さなクルマがやってきた。佐藤優成さんのローバー・ミニだ。佐藤さんと会うのはこの日が初めてだったけれど、私と同じ24歳だと知って、少し親近感が湧いた。

佐藤さんが見た目で好きなのは丸目2灯のヘッドライトとプリッとしたリアのデザインだという。

1959年にイギリスで誕生して以来、大きく形を変えることなく2001年まで販売されたローバー・ミニのなかで、佐藤さんのクルマは最終期に近い1997年型。1.3リッターのエンジンに4段MTが組み合わされる、インジェクション・モデルだ。佐藤さんは2019年に中古で購入した。

「18歳になってすぐに免許を取りました。はじめは家のクルマに乗っていたけれど、自分のクルマがほしいなと思っていた時に、たまたま見つけたのがローバー・ミニなんです」

ミニカーのような小ぶりな車体と、可愛らしい見た目に惹かれたという。



「どんなクルマなのか知らなかったから、まずは試乗しに行ったんです。そして乗ってみたら、ハンドルは重たい上に車体はよく跳ねる。可愛い見た目のイメージとは大きなギャップがあって驚きました。でも、それを含めて、思い通りに操れる感覚が楽しくてしょうがない。これは面白いぞ!と頭から離れませんでした」

ところが、すぐには買わなかった。

「歴史が長くて古いクルマだから、まずは知ることから始めました。半年間くらい情報収集を重ねて吟味した結果、できるだけノーマル状態に近い、インジェクションの車両を探すことに決めました」

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