2024.07.19

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ショパールは文字盤、ブレス、メカ、すべての完成度高し! 薄くて軽い腕馴染みの良さも、一度身に着けたら手放せない

腕時計は身に着ける場所やライフスタイル、好みに合わせて、選択肢の幅がますます広がっています。そんな多様性の時代の時計界をリードする各ブランドの“いま”を体現するトップランナーたちを、エンジン時計委員会の8人に熱いコメントで推してもらいました! オリンピックイヤーの2024年にこそ手に入れたい1本を、『夏の時計大特集』で見つけてください。

“チタンケース&ブレス使い”のトップランナー ショパール
高いデザイン力と技術力を求められる宝飾時計で名を馳せるメゾンの作だけあり、完成度の高さは一頭地を抜く。世界的に高い評価を得て人気急上昇中の名品だ。

エンジン時計委員 菅原 茂、数藤 健の推し!

ショパール アルパイン イーグル 41 XP TT
ショパールのスポーティ・エレガンスを代表する「アルパイン イーグル」は、2019年のデビューから今年で5年。最新作は、コレクション初となるスケルトンモデルだ。超薄型を指すXPにテクニカルとチタンを連想させるTTを組み合わせ、厚さわずか8.03mmのケースに斬新なオープンワークによって表側と裏側から部品の可視化率を高めた自社製ムーブメント、L.U.C 96.17-Sを搭載。自動巻き。パワーリザーブ65時間。グレード5チタン、ケース直径41mm、100m防水。392万7000円。

『100点満点あげます』 菅原 茂(時計ジャーナリスト)
今年春、腕に着ける機会があった。個人的に満点時計のひとつだと思った。「アルパイン イーグル」推しとか、過剰な思い入れがあるわけではないが、同コレクションにおいて初めて自分にとっての理想的なモデルに出会えた気がしたのだ。何がいいのか。まずスタイリッシュなデザインにふさわしいチタンで巧妙に造形したところ。ドレッシーな「L.U.C XP」に迫る約8mmの超薄型であること(あくまでも薄型が好み)。極めつけは、ダイアルレスの構造とオープンワークのL.U.Cムーブメントだ。2針によるミニマルデザインもスケルトンの見栄えを考えてのこと。自分が開発者ならこうしたいという要望を満たしているので、これはもう拍手を送るしかないですね。

『神は細部に宿る!』 数藤 健(エンジン編集記者)
円形ケースに、複数のビスが穿たれたワイドでフラットなベゼルを組み合わせた時計が好み。で、既にスティールブレスレットと、ラバーストラップのモデルを愛用している。そして、次は……と憧れているのがチタンケース&ブレスレットのアルパイン イーグルだ。実際に試着してみると、ケース径41mmと小さくはないのに薄く軽くて、腕馴染みがとてもいい。ケースとブレスの一体感も素晴らしい。やるなあ、と感心しているのがケース裏とブレス裏にもビス(ふうの装飾)があしらわれていること。ブレス裏は、すべてのコマの中央にビスを配す徹底ぶりだ。God is inthe details. セミスケルトン・ダイアルやムーブメントの精緻な仕上げ装飾含め、まさに神は細部に宿る!


問い合わせ=ショパール ジャパン プレス Tel.03-5524-8922

写真=(C)Fédéral-Studio

(ENGINE2024年8月号)

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