2024.08.18

CARS

やっぱり乗るならスポーツカーだ! モータージャーナリスト、桂伸一の「いま身銭を切ってでも欲しいクルマ20台」のランキング 1位はイギリスのあのクルマ!

モータージャーナリストの桂伸一さんの第一位は?

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雑誌『エンジン』の大人気企画、「ENGINE HOT 100」。オリンピックイヤーの今年は「新時代のトップランナー」というテーマもプラスして、34人のモータージャーナリストのHOT100委員が「今身銭を切ってでも欲しいクルマ」を選んだ。まずはその委員たちが選んだ2024年の「マイHOT20」を公表する。モータージャーナリストの桂伸一さんが選んだいま欲しい20台はこれだ!

やっぱりスポーツカーは外せない!

スポーツカーに乗ろう! だが自ら試乗してコレと思わなければお薦めしない。しかし最新モデルは未試乗も多くHOT20は様変わりか。今年はレース活動が増えた事で日常は楽チンなSUVを好む。愛車のPHEVボルボXC40に不満はないが、4年を過ぎて立場上、新型が欲しいのだが、コレ!! と思う一台に巡り会えないのも事実。同一XC40PHEVの高年式を探すかな。


20位 ケータハム・セブン(170、340含む)
シンプルな構造、ライトウエイト、そこそこのパワーユニット。元祖ロータス 哲学はここにあります。Kのパワーユニットで十二分に楽しめる。

20位 ケータハム・セブン(170、340含む)


19位 BMW X1/iX1
サイズとパワーユニットの豊富さ(BMWの全てが選択可能)で、コンパクト SUVではピカイチの存在。次期愛車候補にどうかな、と思案中の一台。

19位 BMW X1/iX1


18位 ボルボXC40(BEV含む)
このデザインとサイズが最高です。が現状エンジンかBEVしか無い。これのPHEVが我が家の愛車ですが、これがいいんですよ。若い年式に買い換えようかな。

18位 ボルボXC40(BEV含む)


17位 ランボルギーニ・ウルス(全て)
スーパースポーツのランボと何も変わらない走りと操縦性のまま、着座位置が高くなり、室内空間が増えて、さらに乗り味まで良くしたモデルがウルスである。

17位 ランボルギーニ・ウルス(全て)


16位 アウディQ8eトロン(スポーツバック含む)
巨漢SUVをBEVは軽快に走らせ、曲げる。曲がる操縦性はAUDIがそうさせたのだが、全体的にビシッとした強度も剛性感も素晴らしくいい。BEVのSUVならコレ。

16位 アウディQ8eトロン(スポーツバック含む)


15位 ヒョンデIONIQ 5 N
世界のBEVメーカーにこの手があった事を再認識させたサウンドと操縦特性。そのNの例えばパドルの使いがっては世にあるパドル制御のいいとこ取り。

15位 ヒョンデIONIQ 5 N


14位 メルセデス・ベンツEQS(SUV含む)
かつてのメルセデスはエンジン車でこういう制御だった。つまりアクセル踏み込んでも無用な飛び出しを抑える。BEVこそそこが重要だと主張しているようだ。

14位 メルセデス・ベンツEQS(SUV含む)


13位 BMW 5シリーズ/i5(ツーリング含む)
早期にBEVを世に送り出しただけにモーターの驚異を知るBMW。操作に対して自然な振る舞いは流石。一方でスーパースポーツを喰う操縦性の持主である。

13位 BMW 5シリーズ/i5(ツーリング含む)


12位 日産GT-R(NISMO含む)
スーパースポーツとして17年の長寿は世界的にも稀。6速ATに旧態感はあるが、サーキットの驚きのラップタイムと操縦性に優れる走りには、いまだにワクワクさせられる魅力の持ち主。

12位 日産GT-R(NISMO含む)


11位 マセラティMC20(チェロ含む)
外に張り出しながら開くバタフライドアの乗降性は良いが、壁にぴたり寄せて止めるとドアは開けられませんのでよろしく。0-100を普通に2.9秒で駆ける俊足の持ち主。

11位 マセラティMC20(チェロ含む)


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