2024.08.15

CARS

これがクルマ好きのリアルか! モータージャーナリスト、大井貴之の「いま身銭を切ってでも欲しいクルマ20台」のランキング 1位はなんと日本のあのクルマ

雑誌『エンジン』の大人気企画、「ENGINE HOT 100」。オリンピックイヤーの今年は「新時代のトップランナー」というテーマもプラスして、34人のモータージャーナリストのHOT100委員が「今身銭を切ってでも欲しいクルマ」を選んだ。まずはその委員たちが選んだ2024年の「マイHOT20」を公表する。モータージャーナリストでレーシングドライバーの大井貴之さんが選んだ20台はこれだ!

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現実から目を背けずに選んだ!

最新のポルシェは凄い! と言いながらマイカーはいまだに930だったり、ナンバーを911にしたポルテだったりS2000だったりNBロードスターだったり、古いクルマにこだわっていたり、財布の事情で新しいのが買えなかったりという64歳。現実から目を背けずに魅力溢れるクルマを選んでみた。

20位 BYD SEAL
外観も内装も文句無しの質感を持ち航続距離も充分なBEVのBYD SEAL。Dセグセダンがライバルとは比べ物にならないお手頃価格で手に入る。

20位 BYD SEAL


19位 マツダCX-60
次世代のマツダを担うFRレイアウトのCX-60。ハンドリングは未成熟と感じる部分もあるが、直6ディーゼルの気持ち良さは格別。

19位 マツダCX-60


18位 スバル・インプレッサ
速さはないが、走りの気持ち良さと安全性を追求したインプレッサ。スバルの真面目なクルマ造りが一番分かり易い魅力的な一台。

18位 スバル・インプレッサ


17位 ホンダZR-V
軽快に吹けていく気持ちいいエンジン。驚異的とも感じる燃費の良さ。しなやかな足回り。市街地も高速もワインディングもこれ一台で満足出来る。

17位 ホンダZR-V


16位 トヨタ・クラウン・スポーツ(PHEV含む)
乗員や荷室のスペースを投げ出して手に入れたカッコ良さ。これがクラウン? これをトヨタが作ったの?? コスパ世界一のイケメンSUV。

16位 トヨタ・クラウン・スポーツ(PHEV含む)


15位 ポルシェ718 ケイマンGT4RS/スパイダーRS
吸気の配管が頭のすぐ後ろを通っているから、まあ、とにかく音が凄い。ちょっと古めだが速く走ることを強く意識したハンドリングも含めレーシング!

15位 ポルシェ718 ケイマンGT4RS/スパイダーRS


14位 ポルシェ911ダカール
オフロードも躊躇なくハイスピードで駆け抜けることが出来るダカール。4ドアモデルを全く考えていなかった時代の911のカタチだ。

14位 ポルシェ911ダカール


13位 ケータハム・セブン(170、340含む)
今や世界遺産的なスポーツカーの基本形。季節を感じ、空気を感じながら走る心地良さでコイツに勝るクルマは存在しない。イチオシは170。

13位 ケータハム・セブン(170、340含む)12位 ルノー・メガーヌR.S.


12位 ルノー・メガーヌR.S.
なりふり構わぬ速さ競争の真っ只中に身を置きながら、先進技術を投入しても目指すハンドリングの姿が一切ブレていないと感じる一台。

12位 ルノー・メガーヌR.S.


11位 日産GT-R(NISMO含む)
もうそろそろR35GT-Rの存続は難しいだろうと思っても、走らせたらそんな気持ちは吹き飛ぶ。最後のGT-R、欲しくなっちゃうよねぇ。

11位 日産GT-R(NISMO含む)


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