2024.08.28

CARS

これは絶対に買いだ! モータージャーナリスト、小川フミオの「いま身銭を切ってでも欲しいクルマ20台」のランキング 第1位はあのとんでもなく衝撃的なSUV

モータージャーナリストの小川フミオさんが選んだ1位は?

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雑誌『エンジン』の大人気企画、「ENGINE HOT 100」。オリンピックイヤーの今年は「新時代のトップランナー」というテーマもプラスして、34人のモータージャーナリストのHOT100委員が「今身銭を切ってでも欲しいクルマ」を選んだ。まずはその委員たちが選んだ2024年の「マイHOT20」を公表する。モータージャーナリストの小川フミオさんが選んだいま欲しい20台はこれだ!

選考基準はズバリ、楽しさ!

クルマがどんどん高価格化へと向かうなか、ちょっとおもしろそうだな、なんて軽い理由で買うのも難しくなってきた昨今(ヤレヤレ)。しかも買うときは、リセールバリューが頭をよぎり、やっぱりSUVかとか車体色は白か黒かとか、考えてしまいませんか。でもあえてここでは、この1年乗った新車のなかで、絶対に買いだというモデルを選んでみました。基準は楽しさ。

20位 シトロエンC5X(ハイブリッド含む)
極上の乗り心地。ハイブリッドはトルクも十分で使いやすい。ユニークな世界観は、大事にしたいと思わせる。

20位 シトロエンC5X(ハイブリッド含む)


19位 ジープ・ラングラー(PHEV含む)
24年でフェイスリフトを受けたけれど、従来の2リッターながらたっぷりしたトルク感などよさは不変。高いが楽しい。

19位 ジープ・ラングラー(PHEV含む)


18位 BYDシール

まだ中国のサーキットでしか乗っていないのだけれど、全輪駆動モデル、操縦性が高かった。売りにくい車型だけれど頑張れ。

18位 BYD SEAL


17位 ロールス・ロイス・カリナン(ブラックバッジ含む)
先日乗ったシリーズIIに感心。ブラックバッジはとくにハンドリングがよくV12のパワーを堪能できる。内装も他に類なし。

17位 ロールス・ロイス・カリナン(ブラックバッジ含む)


16位 マツダ・ロードスター(RF含む)
23年10月の商品改良で健在ぶりを示したが、個人的にはベーシックな(売れていない)「S」に惹かれる。

16位 マツダ・ロードスター(RF含む)


15位 三菱トライトン
車型が万人向きではないものの、クルマとしては出来がよく、操縦も楽しめる。荷台に積むものさえあれば。

15位 三菱トライトン


14位 スバル・クロストレック
ていねいに作られたクルマ。個人的には前輪駆動版が好みだけれど、どのモデルに乗ってもけっして後悔しない。

 14位 スバル・クロストレック


13位 ホンダ・ヴェゼル
街中このクルマで溢れている印象。60kphまでの洗練性ならハイブリッド。高速も使うなら絶対ガソリンがお勧め。

13位 ホンダ・ヴェゼル


12位 BMW 5シリーズ/i5(ツーリング含む)
日本では大きな市場を見つけるのがむずかしいようだけれど、たいへんよく出来たモデル。クルマ好きのためのセダン。

12位 BMW 5シリーズ/i5(ツーリング含む)


11位 アウディRSQ3(スポーツバック含む)
スポーツバックのスタイリングは最高に好み。標準モデルはややアンダーパワーで、そうなると、もうこれしかない。

11位 アウディRSQ3(スポーツバック含む)


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