2024.10.04

CARS

これが還暦オヤジのココロの叫びだ! エンジン編集部員、シオザワが選んだ「自分が今ホントに欲しいと思ったクルマ20台」のランキング 1位はフランスのあのスポーツカー

エンジン編集部員シオザワが選んだマイHOT20の1位は?

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雑誌『エンジン』の大人気企画、「ENGINE HOT 100」。オリンピックイヤーの今年は「新時代のトップランナー」というテーマもプラスして、34人のモータージャーナリストのHOT100委員が「今身銭を切ってでも欲しいクルマ」を選んだ。まずはその委員たちが選んだ2024年の「マイHOT20」を公表する。モータージャーナリストと同じくHOT100委員を務めるエンジン編集部のシオザワが選んだいま欲しい20台はこれだ!

還暦オヤジの心の声

「時代のトップランナー」というテーマは一応意識はしたが、最後は自分がホントに今欲しいかどうかを優先した選びになった。つまり還暦オヤジの心の声に素直に従った。結果は、見事にEVがなく、内燃エンジンのクルマばかりになった。これが最後かもしれないと思うとなおさらだった。そんななかヒョンデのアイオニック5NだけはBEVでも20位に入った。楽しかったから。これも心の声に従った結果だ。

20位 ヒョンデIONIQ 5 N
電気自動車はどんなに速くでも、つまらないと思っていたが、これに乗って考えが変わった。こんなに楽しいEVがつくれるなら電気の未来は捨てたものじゃない!

20位 ヒョンデIONIQ 5 N


19位 ポルシェ718ケイマン(4気筒)
還暦を過ぎて純粋に走りを楽しみたいという気持ちがふっと湧いてくる時にいつも頭に浮かぶのがこれ。グレードはやはり素のモデルで十分。でもMTがいい。

19位 ポルシェ718ケイマン(4気筒)


18位 ポルシェ718ボクスター(4気筒)
ポルシェをオープンで楽しむのにちょうどいいのがこれ。素のモデルで十分。PDKで気兼ねなく乗りたい。買うなら電動化される前の今が最後のチャンス。

18位 ポルシェ718ボクスター(4気筒)


17位 ポルシェ911カレラ・クーペ(4含むカレラ系全て)
少し順位が上がった911カレラ。選ぶのはマニュアルが選択できるTの最も安価なモデル。控えめなパワーは操る楽しみがある。後席もない潔さがステキ。

17位 ポルシェ911カレラ・クーペ(4含むカレラ系全て)


16位 ボルボV90(クロスカントリー、PHEV含む)
2台持ちをしたら1台はスポーツカーでもう1台はSUVがいい。クロカンもいいけど、ワゴンはやっぱりスマート。好みは断然クロスカントリー。

16位 ボルボV90(クロスカントリー、PHEV含む)


15位 プジョー408
昨年までは508のワゴン推しだったが、今回はスタイルを優先。ワゴンのようにも使えて、クーペのようにスタイリッシュだなんて、ほんと凄い。惚れました。

15位 プジョー408


14位 ミニ(3ドア/コンバーチブル)※従来型
選ぶのはまだ買える従来型のコンバーチブル。オープンカーが手軽に楽しめる大事な存在。断然お洒落で4人も乗れてしかも走りも楽しい。荷物は積めないけど(笑)。

14位 ミニ(3ドア/コンバーチブル)※従来型


13位 アルファ・ロメオ・ジュリア(全て)
内燃エンジン好き、アナログ好きにはたまらないのがこれ。ライバルがどんどん電動化されるなか取り残された感じだったのが逆に良かった。最後のチャンス。

13位 アルファ・ロメオ・ジュリア(全て)


12位 ジープ・ラングラー(PHEV含む)
Gクラスがどんどん新しくなって新車でクラシックな雰囲気が楽しめなくなったのとは対照的。生きた恐竜(笑)。旧車に新車で乗れる楽しさは今なお健在。

12位 ジープ・ラングラー(PHEV含む)


11位 ランドローバー・ディフェンダー(全て)
う~ん、90の2リッター・ディーゼルはいいクルマだったんだけど……。値段も爆上がりで乗り出し1000万円超え。でもこの魅力は捨てがたい。

11位 ランドローバー・ディフェンダー(全て)


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