2024.09.10

CARS

ボルボXC40に、人気の特別仕様車が復活 しかも、サンルーフが追加され、さらに魅力アップ

日本でも取り回ししやすいサイズで人気の「ボルボXC40」に、特別仕様車の「XC40ウルトラB4 AWD ダーク・エディション」が設定され、2024年9月2日に発売された。

XC40も導入からすでに6年が経過

XC40は、2018年3月に日本に上陸し、発売後は長い納期待ちが続くなど、絶大な支持を集めてきた。今回設定されたダーク・エディションは、2023年に発売されて好評だった同じ名称の特別仕様車に、新たにパノラマ・ガラス・サンルーフを追加しているのがトピックのひとつとなる。



精悍でスポーティなエクステリア

外観は、モデル名のとおり、外観を引き締める「ダーク・エクステリア」をまとっている。フロント・グリルなどに艶やかな「グロッシーブラック」のパーツを配することで、精悍でスポーティな印象を高めている。なお、XC40でダーク・エクステリアが選べるのはこの限定車のみ。また、チルトアップ機構付き電動パノラマ・ガラス・サンルーフの装着により車内に明るさと開放感をもたらしている。足元は、ダイヤモンドカット/マットグラファイトの「5-Yスポークアルミホイール」と235/50R19タイヤを履く。

インテリアには、触感のいい「スウェードテキスタイル」と、洗練された肌触りが得られるという先進素材の「マイクロテック」を組み合わされたチャコール色のシックなコンビネーション・シートを用意する。格子模様のパターンが先進性を演出する「カッティングエッジ・アルミニウム・パネル」と併せて、モダンなテイストの内装に仕立てられた。



48Vのマイルド・ハイブリッド+4WD

パワートレインは、2.0リッター直4直噴ガソリン・ターボに48Vハイブリッド・システム、4WD機構、デュアルクラッチ式7段自動MTトランスミッションを組み合わせた「B4 AWDパワートレイン」で、鋭い加速を享受できる。

価格は、650万円となっている。



文=塚田勝弘

(ENGINE WEBオリジナル)

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