2024.11.07

CARS

さらにイケメン顔に変身 華やかな新しいフロント・マスクを得た新型プジョー208が日本に上陸

プジョーは2023年7月にマイナーチェンジを行ったBセグメント・ハッチバック、新型「208」の日本導入を開始した。まずはガソリン・モデル2グレードが設定され、新世代のデザイン言語やインフォテインメントを採用する。

前後のデザインを刷新

全長は、改良前より20mm長い4115mm。エクステリアはフロントおよびリアまわりを中心に刷新。とくに大きく変わったのはフロント・マスクで、新世代のエンブレムがグリルの中央に掲げられ、フレームレスタイプのラジエター・グリルはボディ同色のグリッドが並び、サイズも若干大きくなった。



3本線のライトがアクセント

グリルの両サイドに備わるデイタイム・ライトは、従来型がライオンの牙のようなちょっと太めの1本線だったのに対し、新型はライオンのかぎ爪をイメージした3本線に変更された。

リアは、水平基調の3本線が配されるテールライトを採用し、視覚的なワイド感を強調。センターには、文字の幅を広げたプジョーのレタリングが記されている。




1.2リッター直3ターボ+8段AT

パワートレインは従来どおり、100ps/205Nmの1.2リッター直3ターボと8段ATの組み合わせ。ホイールは、「GT」と「アリュール」の両グレードとも、幾何学模様的な新デザインとなった。ボディ・カラーは新色のアゲダ・イエローを追加し、ヴァーティゴ・ブルーとビアンカ・ホワイトを合わせた3色展開となる。

インテリアは、センターのタッチ・スクリーンを従来の7インチから10インチへ拡大。また、パークアシスト・カメラは解像度が向上した。前席のUSBポートはタイプCとなり、GTグレードには15Wのワイヤレス・スマートフォン・チャージャーを装備した。

価格は、アリュールが318万円、GTが356万円となっている。



文=関 耕一郎

(ENGINE WEBオリジナル)

無料メールマガジン会員に登録すると、
続きをお読みいただけます。

無料のメールマガジン会員に登録すると、
すべての記事が制限なく閲覧でき、記事の保存機能などがご利用いただけます。

いますぐ登録

advertisement

PICK UP



RELATED

advertisement