2024.11.17

CARS

待望の左ハンドル仕様が登場 アルファ・ロメオ・ジュリア・クアドリフォリオにカスタマイズ・プログラムを導入

アルファ・ロメオは、「ジュリア」の最速最強モデルである「クアドリフォリオ」に、これまで日本には導入されてこなかった左ハンドル仕様をベースにしたカスタマイズ・プログラム、「デザイン・ユア・クアドリフォリオ」を設定した。

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左ハンドルが買えるのはこのプログラムのみ

ジュリア・クアドリフォリオは、510ps/600Nmの2.9リッターV6ツインターボを積むフロント・エンジン後輪駆動(FR)セダンで、0-100km/h加速は3.9秒、最高速度は307km/hを誇る。左ハンドルのジュリア・クアドリフォリオは、このプログラムでのみ購入できる。



内外装合わせて144パターン

用意されるカスタマイズのメニューは144パターン。外装では、カーボンファイバーかボディ同色のルーフ、20台分を日本限定で設定する専用のシルバーホイールを含む3タイプの19インチ・ホイール、6色のボディ・カラーが選択可能だ。

機能面では、ブレーキに標準ディスクとカーボンセラミック・ディスクを設定。内装では、6ウェイ電動のスポーツ・レザーシートか、スパルコ製カーボン・バケットシートがチョイスできる。



シミュレーターによる走行体験もできる

また、購入者には東京・東麻布にある会員制超高性能ドライビングシミュレーター施設での「アルファ・ロメオ・ドライビングラボラトリー」をプレゼント。実写を再現したシミュレーターを使用し、レーシング・ドライバーの藤井誠暢氏の指導で、サーキット走行を想定したスキルアップを図り、性能限界を引き出した走行をバーチャル体験できる。

価格は1337万〜1597万円。プログラムは2025年6月末まで実施される。



文=関 耕一郎

(ENGINE WEBオリジナル)

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