2024.12.16

LIFESTYLE

その名も「レストラン906」 愛車のポルシェ911ドライブの締めは絶品料理で!

きのこと赤ワインの芳醇なソースをかけた「木更津牛フィレのステーキ(120g)」(4250円)は定番人気の一品。パンのバターはポルシェ形。

全ての画像を見る
木更津の「レストラン906」と汐留の「ザ・モメンタム・バイ・ポルシェ」は、ポルシェの施設に併設されたレストラン。美食とともにポルシェのフィーリングを楽しんでみては?

ドライビングコースを一望するレストラン

千葉県・木更津の「ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京」は、ポルシェを運転してみたい人や、運転技術を向上させたい人、車種を比較検討したい人など、誰もがポルシェ・ブランドの世界を体感できる施設。

ランチコースとディナーコースで選べる前菜の一例「スモークサーモンパイ」。コースは昼夜共にデザート付き。朝食営業有り。毎月第3日曜日はブランチビュッフェを開催。

全長2.1kmの周回コースではドリフトサークル、オフロードエリアなどでのドライビング体験や、マンツーマン指導、最新モデルの試乗ができ、最先端のドライビング・シミュレーターなどがある建物の2階には、ドライビングコースを一望するモダンなレストランがある。

「木更津牛フィレのステーキ」など、地元の新鮮な食材を使用した料理を楽しめる「レストラン906」は、1967年に富士スピードウェイで行われた日本グランプリで優勝したレーシングカー「ポルシェ906」をモチーフにしたレストラン。

窓際からは「ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京」のコースを一望できる。

パンにポルシェ形のバターを添えるなど、さりげない遊び心が楽しい料理を作るパスカル・T・D・スエルツ氏は、ヨーロッパやカリブ、中東で経験を積み、グランド ハイアット 東京で活躍したベテランだ。

洗練されていながらも親しみやすくボリュームのある料理は、ポルシェのスポーティーな世界観としっくり馴染み、ドライビング後の空腹をしっかり満たしてくれる。

文=小松めぐみ(フード・ライター) 写真=田村浩章

(ENGINE2024年12月号)

無料メールマガジン会員に登録すると、
続きをお読みいただけます。

無料のメールマガジン会員に登録すると、
すべての記事が制限なく閲覧でき、記事の保存機能などがご利用いただけます。

いますぐ登録

タグ:

advertisement

PICK UP



RELATED

advertisement