2025.01.20

WATCHES

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見た人を幸せにするムーンフェイズ! ヴィンテージ好きなら大満足のレイモンド ウェイルの新モデルに注目

いつもよりオシャレをして、大切な人と素敵な場所に出かける──。そんなときに選びたいのが、ハレの日に相応しいとっておきの腕時計だ。シックで品のいい3針や貴石をちりばめた煌びやかなモデル、さらにはスポーティなクロノグラフから遊び心あふれる個性派まで、身に着けるだけで“ドレッシーな気分”が高まる、15ブランドのタイムピースをセレクト。

スイスの独立系高級時計ブランド、レイモンド ウェイル。ヴィンテージ・ルックを追求したセクターダイアルの「ミレジム」最新コレクションに、ムーンフェイズ・モデルが登場。

ENGINE時計委員の2025年のイチオシはこれ!
レイモンド ウェイル
ミレジム ムーンフェイズ

ワインやシャンパーニュのヴィンテージを意味するフランス語の「ミレジム」を名称にしたレイモンド ウェイルの最新コレクションは、秒・分・時の各目盛りを分割した戦前のクラシカルなセクターダイアルを採用し、デザイン面でもまさにヴィンテージ・ルックを追求する。2024年には、夜空を思わせるミッドナイトブルーのダイアルに月の満ち欠けを表示する伝統的な機能のムーンフェイズを配した新しいモデルも仲間入り。微笑む月が出没するというムーンフェイズでは珍しいデザインも特徴だ。自動巻き。ステンレススティール(ローズゴールドPVD)、ケース直径39.5mm、5気圧防水。39万6000円。

ヴィンテージへの回帰 
菅原 茂

バーゼルワールド末期の思い出のひとつは、ブースの中に設えたロックバンドのフルセットでギブソン・レスポールを担ぎ、記念写真を撮ったレイモンド ウェイル。クラシカルでオーセンティックな時計のイメージが強いブランドがその頃ロックに傾倒していたのは意外だったが、創業者ファミリーは代々音楽好きでミュージック&アートを時計に反映してきたと聞いて納得。そして3代目CEOが最近発表したのは、もろヴィンテージテイストの「ミレジム」だ。ご本人から直接コレクションを見せてもらったが、時間をかけて開発した自信作とあって、エレガントなデザインの細部まで計算が行き渡るまさしく逸品。ロックもいいけど、欲しかったのはやっぱりこれですよね。

笑顔呼ぶレトロなムーンフェイズ 
野上亜紀

かねてからセクターダイアルの時計が好きで、ついつい目が留まってしまう。この「ミレジム」もその一つ。ボックス型風防など、ヴィンテージライクなディテールへのこだわりが夢溢れるものであり、見るたびに心をワクワクさせてくれるし、かつコスパの良さが圧倒的だ。そして、こちらが最新作のムーンフェイズ(女性も着けられる直径35mmのバリエがあるのも個人的には本当に嬉しく)。ムーンフェイズではプレーンな月もモダンだが、やはり童話のような顔があるといいなあ、と思ってしまう。そんな気持ちをまるで見透かしたかのように、「見た人に幸せになってほしいという想いから誕生した」という満面の笑顔。はい、本当にほっこりと幸せな気持ちになりました!

問い合わせ=ジーエムインターナショナル Tel.03-5828-9080

写真=宇田川 淳 スタイリング=小林尚史

(ENGINE2025年1月号)

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