2025.01.15

WATCHES

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運気を上げるニュアンスゴールドのIWC ポルトギーゼ 美意識の変化を理解するセンスある大人の腕に!

いつもよりオシャレをして、大切な人と素敵な場所に出かける──。そんなときに選びたいのが、ハレの日に相応しいとっておきの腕時計だ。シックで品のいい3針や貴石をちりばめた煌びやかなモデル、さらにはスポーティなクロノグラフから遊び心あふれる個性派まで、身に着けるだけで“ドレッシーな気分”が高まる、15ブランドのタイムピースをセレクト。

新しい年の始まりに身に着けたいゴールドカラー。冬の陽光や温かみある装いに似合う落ち着いたゴールドのIWC「ポルトギーゼ」を、心躍るニューイヤーに纏いたい。

ENGINE時計委員の2025年のイチオシはこれ!
IWC
ポルトギーゼ・オートマティック 42

IWCを代表するクラシカルなコレクションの「ポルトギーゼ」が、基本的なデザインを保持しながらアップデート。直径42.4mmのケースを採用する自動巻きモデルの「オートマティック 42」は、これまでより1mm薄い12.9mmになり、3時位置の特徴的なパワーリザーブ表示などダイアルの細部もリニューアル。1日の流れを4つのダイアルカラーで表現するのも新しい試みだ。淡いベージュの「デューン」は、太陽が沈む夕暮れを思わせる色。美しいニュアンスカラーがマスキュリンな時計をエレガントに見せている。自動巻き。パワーリザーブ168時間。ステンレススティール、5気圧防水。196万3500円。


夜の街が呼んでいる 
篠田哲生

今年はずいぶん夏が長かったが、ようやく秋から冬へと季節が移ってきた。個人的には、この時期の太陽が好き。赤々と輝く太陽の光は、ゴールド系の時計を美しく照らしてくれるからだ。イエローゴールドケースの時計もいいが、今年ならIWCが新たに開発した「デューン」というダイアルカラーに惹かれる。これはシャフハウゼンの太陽が沈みかけ、夜が始まろうとする夕暮れのムードをイメージしたという。落ち着いたベージュの色合いとゴールド入りの針&インデックスは、とても綺麗だ。ドレスアップし、この時計を腕に夕暮れ迫る街に出かける。ホリデーシーズンに向けて街が華やぎだす季節にこそ似合う時計であり、そういう時間を楽しめる大人でありたい。

男の色気や優しさ 
本間恵子

2000年代に入ってすぐの頃は、カラーダイアルといったらメンズは水色、レディスは甘いピンク(おえっ)しかなくてヘキエキとさせられたものだ。それは子供時代に男の子は水色、女の子はピンクの服を親から押しつけられたときのような居心地の悪さを感じさせた。それが今や、あの「ポルトギーゼ」にも気品漂うニュアンスカラーが仲間入りですよ。針、インデックス、スモセコやデイト表示まですべてトーンを統一したダイアルの色は、デューンカラーと呼ぶのだという。このくすみカラーのおかげで本来のインテリジェントな雰囲気を失うことなく、男の色気や優しさのようなものが表現されている。すっごいエレガント。美意識の進化を感じるね。

問い合わせ=IWC Tel.0120-05-1868

写真=奥山栄一 スタイリング=梶本美代

(ENGINE2025年1月号)

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