2025.03.21

CARS

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【参加者募集】アルファ ロメオの強烈に個性的な3台を堪能できる! 走りと美しさを兼ね備えたブランドの世界に浸る、プレミアム試乗会

2025年4月17日、ザ・キャピトルホテル東急でアルファ ロメオの試乗会が催される。ただしこのイベント、わずか1日限りの特別な機会であり、まもなく参加受付の期間が終わりに近づいている上に、枠そのものもかなり限られているという……。

アルファ ロメオ プレミアム試乗会の詳細はこちら

魅惑の3モデルに乗れる!

官能的なスタイリングとサウンド、そして走りで世のクルマ好きを魅了し続けてきたブランド、アルファ ロメオを堪能できる『プレミアム試乗会』をご存知だろうか。



これは、単なる試乗会ではない。少人数で実施される抽選制のイベントであり、アルファ ロメオのブランド・ヒストリーやモデル詳細を学べ、さらにはプロ・ドライバーのレクチャーを受けながらテスト・ドライブができる、貴重な機会だ。

さらに、試乗後の感想をスタッフと語り合う時間や、ウェルカム・ドリンクや試乗後のスイーツまでもが用意されるという。

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試乗車は3車種。まずは“ステルヴィオ・クアドリフォリオ”。ステルヴィオはアルファ ロメオのブランドとして初となるSUVであり、その中でもクアドリフォリオは510ps/600Nmのハイスペックを誇る2.9リットルV6を搭載する、もっともアグレッシブな仕立てとなるグレード。いわば、ブランド随一のハイ・パフォーマンスSUVだ。



次に“ジュリア・トリブート・イタリアーノ”。搭載する2リットル直4ターボは、280ps/400Nmを発生し、8段ATを介して後輪を駆動する。さらに、上位グレードのジュリア・クアドリフォリオ譲りのアルファ・アクティブ・サスペンションと特別仕様の19インチ・ホイールを装着した、エモーショナルな走りを存分に味わえるスポーツ・セダンだ。



そして“トナーレ・プラグイン・ハイブリッドQ4”。ブランド初のPHEVであり、電動化を牽引するモデルだ。付き合いやすいサイズのSUVであり、180ps/270Nmの1.3リットル直4と、フロント45ps/53Nm・リア128ps/250Nmのモーターを組み合わせ、72kmのEV走行も可能な新世代のアルファ ロメオである。



歴史ある名門の中で、注目すべき3台

そもそも、アルファ ロメオという名前にどんなイメージを抱くだろうか。というのも、1910年創業の歴史あるこの名門イタリアン・ブランドには、さまざまな側面があるからだ。



それは、かのエンツォ・フェラーリを輩出したレース界の古豪であり、流麗なスポーツカーの作り手であり、はたまた走りのいい小型車やスタイリッシュなスポーツ・セダンのエキスパートでもある。アルフィスタと呼ばれるこのブランドの決裂なファンを自認していても、ごひいきのモデルはそれぞれ違うのではないだろうか。

しかし、そんな彼らにしても、アルファ ロメオの支持層を一挙に拡大した功労者が、1997年登場の156だとする意見に異論はないだろう。過去のモデルよりも品質や信頼性を大幅に高め、なおかつ独自性に満ちた魅力的なデザインをまとい、アルファ ロメオに初の欧州カー・オブ・ザ・イヤーをもたらしたDセグメント・セダンだ。

以降、アルファ ロメオは快進撃を続ける。156に続きハッチバックの147が再び欧州カー・オブ・ザ・イヤーを獲得してヒットを飛ばし、その後継モデルのジュリエッタや、よりコンパクトなミトでもファンの裾野をさらに広げた。

その後セダンは156よりスケール・アップした159へバトンタッチ。また、159同様にイタルデザインが手がけた個性派クーペのブレラや、ピニンファリーナの手が入った新生スパイダー、FRクーペの8Cコンペティツィオーネ、ミドシップ・マシンの4Cと、スポーツ・モデルも意欲的に展開し、走りと美しさを兼ね備えるブランドとしてのステータスを確立してきた。

近年では、ジュリエッタに続いて往年の主力モデルの名を復活させたジュリアをはじめ、アルプスの峠から名を取ったSUVのステルヴィオとトナーレをラインナップ。さらに、最新車種となるコンパクトSUVのジュニアでは、ブランド初のBEVも設定し、新たな時代へと歩み出そうとしている。

100年を超える歴史の中で、もっとも人口に膾炙(かいしゃ)するモデルが揃っているともいえる現在のアルファ ロメオ。とはいえ、イタリア車全般が持つエキゾチックなイメージに気後れし、実際に体験する機会を逃しているドライバーも少なくないのではないだろうか。

それはじつにもったいない話だ。たとえばステルヴィオなど、Dセグメント級のプレミアムSUVはたしかに強力なライバルも多い。ところが、素直な操縦性や扱いやすさは日常使いに寄り添ってくれる上、ハンドリングの軽快さではクラス随一。ベーシックなパワートレインの仕様でも十分に楽しいが、そこにフェラーリと基本設計を共有するV6を積むクアドリフォリオであれば、その楽しさは言わずもがな、である。

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そのステルヴィオと、マセラティと共同開発したジョルジオと呼ばれるプラットフォームをシェアするのが、Dセグメント・セダンのジュリアだ。280psのFRというだけでもワクワクするが、今回用意されるトリブート・イタリアーノは、ドア・ミラーにイタリア国旗のトリコローレをあしらい、キャビンは随所を赤いスティッチで飾った装いで、さらに気分をアゲてくれる。Q2システムこと後輪駆動用にセッティングされたLSDと、アルファ・アクティブ・サスペンションが生む身のこなしも見どころだ。



電動化時代の旗手であるトナーレは、全長4530mm、全幅1835mmという手頃なCセグメントSUV。システム出力280ps、後輪をモーターで駆動する電気式4WDというメカニズムもさることながら、エクステリアにも注目したい。トナーレで導入された新世代アルファ ロメオのアイキャッチである3連ヘッドライトは、奇抜なデザインで知られるザガートとのタッグで生み出したイル・モストロ(怪物)ことS.Z.がモチーフ。あのアクの強いデザインをみごとに洗練させた、温故知新の妙を感じさせる。



ここまで一台一台が強烈に個性的で、それでいてどれもがブランドを見紛うことのないらしさを備えているのもアルファ ロメオの強み。どのモデルに乗っても、その世界観に魅了されるはずだ。

「購入を検討している」「生産終了が迫る純エンジン・モデルを、あるいは最新の電動化モデルを体験したい」など、アルファ ロメオに関心を抱いているのであれば、この機会に是非とも参加して欲しい。



アルファ ロメオ プレミアム試乗会 イベント概要

◆日時 2025年4月17日(木)​

◆場所   ザ・キャピトルホテル 東急
東京都千代田区永田町2-10-3

◆試乗車両
ステルヴィオ クアドリフォリオ
ジュリア トリブート イタリアーノ​
トナーレ プラグインハイブリッド Q4

◆ENGINE Web 読者試乗枠
(1)午前の部10:00~ 募集人数3名
(2)午後の部13:30~ 募集人数3名

※同伴者1名可、ただし運転は本人のみになります。また、ENGINE Web読者様以外の試乗枠もございますので予めご容赦いただけますようお願い申し上げます。

◆プレミアム試乗会内容
1.プレゼンテーション
メインインストラクターのご挨拶、アルファ ロメオのブランドやモデルのご紹介をはじめ、試乗ルート・試乗方法をご説明いたします。ご試乗前のファーストドリンクをご用意しています。

2.試乗 「ザ・キャピトルホテル 東急」を拠点にして、首都高速を含む一般道でご試乗いただけます。プロのインストラクター同乗のうえ、アルファ ロメオならではの、スポーティかつエモーショナルな走りをお楽しみいただけます。
往路:インストラクターの運転で約20分
復路:お客様の運転で約20分  

3.試乗後、ホテル内のブースにて
スイーツやドリンクをお召し上がりいただきながら、ゆっくりとおくつろぎいただけます。また、試乗のご感想やご質問、気になるモデルなどについてもご相談いただけます。気軽に、スタッフにお声がけください。

◆当日参加するインストラクター
コッツォリーノ・ケイ

イタリア人シェフを父に持つ国際レーシングドライバーで、国内トップフォーミュラやル・マン24時間レースを経験。2024年もスーパーGTに参戦し好成績を収めている現役レーシングドライバー。アルファ ロメオならではの世界観や魅力、ドライビングテクニックを伝えます。

藤井 誠暢
2005年より国内最高峰のスーパーGTに参戦を続けている日本を代表するグレーテッドドライバー。2024年もスーパーGTシリーズに参戦しながらル・マン24時間レース や FIA世界耐久選手権 を舞台にドライバー兼マネージメントディレクターとしてチーム運営も手掛けている。  



※ほか、4名のインストラクターで実施します。また、インストラクターは予告なく変更する場合がございます。​  

◆応募締め切り 2025年3月31日(月)23:59まで



◆応募者多数の場合には、厳正な抽選の上、当選者の方には4月初旬にアルファ ロメオイベント事務局よりお知らせいたします。

【個人情報について】 ご応募時にいただいた情報は当選者様へのご連絡および、Stellantisジャパン株式会社の企画運営およびマーケティング活動の参考とさせていただきます。

【その他】 現地までの交通費などはご負担ください。

文=関 耕一郎 写真=アルファ ロメオ

(ENGINE Web オリジナル)

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