


「オーディオをインテリアとして提案したいと思いました」と語るのは、プロダクトマネージャーの村上勇馬さん。空間の一部になるようなデザインで、新しい音楽体験の訴求を目指したという。初お披露目となった今年4月のミラノサローネで、海外の目利きから高い賞賛を浴びた。さらに毎年イタリアで開催される世界最大級のデザインコンペティション「A' デザイン・アワード 2025」の「オーディオ&サウンド・エキップメント・デザイン」カテゴリーで最高峰のプラチナ賞を獲得する快挙を成し遂げている。
アナログレコードは世界的に復活している。きっかけは意外なことにストリーミングの普及だという。2010年を境に配信が主流となっていったが、それに比例してビニール盤の売上げが伸び始め、中古レコードへの再注目から新譜でのリリースへと潮目が変わった。
「音楽をモノとして所有したい。そういった気持ちが生まれてきたのではないでしょうか」(村上さん)。
確かに音を聞くだけであれば、紙ジャケも盤も必要不可欠ではない。それでもアートワークに魅せられる、歌詞カードを読む、プレーヤーにかけるという視覚、触覚での実感はささやかだが格別な体験。「Hotaru」が画期的なのは、単に機器としてのデザインにとどまらず、“光るインテリア”として音楽をビジュアル化したことだろう。そして蛍の光が見る人に癒しを与えるように、「Hotaru」は音楽ならではの興奮と心地よさを駆り立ててくれる。
リスニングの進化は必ずしもデジタル化だけではない。そしてアナログは決してアナクロではない。老舗オーディオメーカーの革新的なターンテーブルでの音楽観賞は、きっと五感に響く一期一会となる。
公式オンラインストア価格: 150万円(税抜) 全世界1000台限定、5月30日まで先行予約中
https://www.audio-technica.co.jp/analog-naturally/hotaru/
【動画】オーディオテクニカ“Hotaru“が回る様子はこちら
https://youtube.com/shorts/xpDTBf-yIQY?si=15m9o0eW5p201Bo4
文=酒向充英
(ENGINE Webオリジナル)
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