2025.05.18

CARS

さまざまな表情を見せる きらめく青をまとうプジョー2008の特別仕様車が登場

プジョー2008に、特別仕様車のGTオブセッション・ブルーが設定された。

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プジョー2008に、特別仕様車のGTオブセッション・ブルーが設定された。車名は、2008初採用の専用ボディ・カラーが由来となる。

408や308でも採用されたきらめく色

この特別仕様車でのみ選択できる外板色のオブセッション・ブルーは、2023年6月に発表された408ではじめて使用され、その後は308にも採用された。

プジョー2008に、特別仕様車のGTオブセッション・ブルーが設定された。

明るいところではターコイズやグリーンを感じさせ、夜の照明の下では落ち着いたきらめきのブルーへと、光の当たり具合により色合いが変化する。

プジョー2008に、特別仕様車のGTオブセッション・ブルーが設定された。

オブセッションとは『執着』『頭から離れないこと』を意味する英語だが、口語では『夢中』『魅了されること』など、ポジティブな状態も表現する。さまざまな表情を見せ、常に見るものの心を捉えて離さないカラーであることをアピールしたネーミングだ。

ベースとなるGTグレードは、最高出力/最大トルクが130ps/230Nmを発揮する1.2リットル直列3気筒ガソリン・ターボと8段ATを搭載。

また、悪路走行に適した走行モードを選択できるアドバンスド・グリップ・コントロールや、急斜面の下り坂で速度を自動制御するヒルディセント・コントロールを備え、Bセグメント級ながらSUVに求められる走破性を追求した。

プジョー2008に、特別仕様車のGTオブセッション・ブルーが設定された。

インテリアはベース車同様、GTロゴの入った革巻ステアリング・ホイールやアルカンタラと合成皮革のシートなど、スポーティな装い。コンパクトなボディ・サイズながら、スクエアな荷室の容量は434〜1467リットルを確保している。

プジョー2008に、特別仕様車のGTオブセッション・ブルーが設定された。

価格は406万1500円。

文=関 耕一郎

(ENGINE Webオリジナル)

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