ランドローバー・ディスカバリーの2026年モデルが、日本での受注を開始した。歴代モデルを感じさせるネーミングの限定グレードと特別仕様車が注目だ。
初代ディスコのコードネーム
全4グレードのうち、ジェミナイは2026年モデル限定での設定となる。この名称は、初代ディスカバリーに搭載され、のちにディフェンダーへも採用されたTDiディーゼル・エンジンのコードネームである“プロジェクト・ジェミナイ”にちなんだものだ。

この仕様では、ディスカバリー初となる定色のセドナ・レッドも選べる。そのほか、コントラスト・ルーフや前後バンパー、フェンダー・ベント・インサートにナルヴィック・グロス・ブラックを用い、ホイールは21インチでグロス・ライト・シルバー/ダイヤモンド・ターンド・フィニッシュのスタイル7001を装備する。

ドア・ピラーバッジやトレッド・プレート、インテリア・フィニッシャーの六角形のグラフィックは、ジェミナイの専用。これは、グリルの形状をモチーフとしたものだという。
日本市場向けの特注の20台
20台限定で販売される特別仕様車のテンペスト・キュレーテッド・フォー・ジャパンは、2代目ディスカバリーのコードネームであるプロジェクト・テンペストに由来する名称だ。

ボディ・カラーはプレミアム・メタリック色のカルパチアン・グレイで、アクセント・カラーではディスカバリー初採用のペトラ・カッパーでコントラスト・ルーフ、ボンネットとテール・ゲート、レタリング、フェンダー・ベント・インサートを彩った。

さらに、やはりディスカバリー初のマット・プロテクティブ・フィルムを施工。

インテリアは、エボニーのエクステンデッド・ウィンザー・レザー仕様だ。ドア・ピラーやトレッド・プレート、インテリア・フィニッシャー、パドル・ランプには、テンペスト専用グラフィックをあしらう。また、コールド・クライメート・パックやデータプラン付きのWi-Fi接続、ディプロイアブル・サイド・ステップを特別装備する。
パワートレインは特別仕様車も含め、全車3リットル直6ターボ・ディーゼルで、最高出力/最大トルクが350ps/700NmのD350仕様となる。
価格は、通常モデルが998〜1277万円、特別仕様車のテンペスト・キュレーテッド・フォー・ジャパンが1330万円。
文=関 耕一郎
(ENGINE Webオリジナル)