2025.06.30

CARS

竹岡圭さんと初夏の勝沼へ プジョーで巡る、フルーツ狩りと隠れ家フレンチの美味しいドライブ旅

自動車ジャーナリストの竹岡圭さんと、エンジン編集部の女性編集部員、マナベによるドライブ旅。クロスカントリーラリーやテレビ番組の撮影などで全国を駆け回る竹岡さんの情報を頼りに、フランスのプレミアムカー「プジョー408」で、初夏の山梨を目指した。

プジョー408でフランスの風を感じに

プジョーの本社はフランス・パリだけれど、プジョー操業の地はスイスとドイツの国境付近のコンテ地方。現在プジョー車が生み出されているのは、そのコンテ地方のソショーという街。どんなところなのかと調べてみたら、コンテチーズで有名なのんびりした自然豊かな地方でした。

この地で215年前から、プジョーの歴史は始まります。ガソリン車を発明したのは現在のメルセデス・ベンツですが、実は量産化を始めたのはプジョーなんですよね。そのため世界最古の自動車メーカーと言われています。

そんなプジョーから2023年に送り出された「セダンの品格とクーペの美しさにSUVの快適性を融合させたファストバックモデル」と称される、「プジョー408」。「解き放たれた新種」というキーワードがしっくりくる、スタイリッシュなPHEVモデルです。




プレミアムなフランス車でフランスの風を感る旅とは決めたものの、あれもやりたい、これも食べたい…と、女性二人旅の目的地はなかなか決まりません。結局のところ「フランス=ワイン、フランス=チーズ」という、至極明快な結論に落ち着き、日本ワイン発祥の地と言われる、山梨県の甲州市勝沼町を目指すことに。



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