2025.08.14

CARS

夏に勝手に消えるってホント?クルマのボディに付着した花粉の特徴を解説

春にべったり付着する花粉は夏の暑さで消える?!

全ての画像を見る
春になるとべったり付着する花粉。実はこの花粉は夏に消えることが多い。なぜ春に付着した花粉のシミは夏に消えるのか。今回は、花粉が夏に消える理由について解説する。

夏に消えることがあるというのはホントだった!春に付着する花粉の特性とは?

目のかゆみや鼻水に悩まされる方も多い春に放出される花粉は、クルマのボディに付着するとベタベタするだけでなく、黄色い斑点となって残ってしまうことがある。これは、花粉に含まれるペクチンという成分が原因だ。

advertisement




実は、このペクチンは熱に弱いという性質があり、おおむね60℃以上になると消えてなくなる。

そのため、真夏の暑い日にクルマを屋外駐車場においておくと、ペクチンが分解され春にあった花粉のシミが消えるのだ。

実際、筆者のクルマにも花粉シミが付着し、黄色の斑点が気になっていたが、気温が上昇し真夏日を記録するようになってからはすっかり黄色の斑点を見なくなった。

花粉のシミを落とすために蒸しタオルやヒートガンを使うという方法もある

花粉の季節にクルマのボディに付着した花粉シミを落とす方法には、放置して夏を待つという手段のほかに、蒸しタオルを使ったり、ヒートガンで表面を温めたりするなどの方法もある。



しかし、ボディ表面を温めすぎると塗装表面が傷んでしまったり溶けてしまったりすることがある。このような危険性があることから、無理に自分で花粉のシミを落とそうとしないほうがいい。

もし、花粉のシミが気になって一刻も早くシミを落としたいときは、専門業者に依頼するなど、プロに頼んだ方が良いといえるだろう。

花粉のシミを作らないようにするためにはこまめに洗い流すことがポイント

花粉シミは花粉の季節でもある春頃に付着しやすい。特に、晴れの日が続いていたあとに降った雨の後に残りやすい。

そのため、花粉が含まれている雨が降ったあとは、なるべく早めに多くの水を使ってクルマのボディに付着した汚れや雨水を洗い流すのが花粉シミを防ぐ有効な手段となる。



花粉がクルマに付着するとベタベタするだけでなく、塗装面に浸透するという性質があるため、クルマをきれいな状態に保ちたいと考えているのであれば、雨上がりに洗車をするというクセを付けておくとよいだろう。

文=齊藤優太(ENGINE編集部)

(ENGINE Webオリジナル)

advertisement



RELATED

advertisement

advertisement

PICK UP

advertisement