2025.09.12

CARS

1位はまじめな作りで再注目されているあのコンパクトカー 生方聡(モータージャーナリスト)の「身銭を切ってでも欲しいクルマのランキング」 自ら買って乗ってる愛車です!! 

生方聡さんが選んだクルマは、半数近くがBEVになったと言う

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10位 ヒョンデ・アイオニック5N

サーキットをガンガン攻められるBEVというマニアックなクルマを目指したところが、なんともユニーク。退屈さとは無縁のBEVである。

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10位 ヒョンデ・アイオニック5N

9位 フィアット500e

ひと目でそれとわかるデザインがこのフィアット500eの宝物。個人的には気軽にオープンエア・モータリングが楽しめるのも大きな魅力だ。

9位 フィアット500e

8位 ミニ・クーパー(BEV)

BEVに生まれ変わってもミニらしいデザインや俊敏な走りが楽しめるのが一番の魅力。もちろん中身も、最新のBEVとして高いレベルに仕上がっている。

8位 ミニ・クーパー(BEV)

7位 BMW X2/iX2

BMWの他のSUVとは異なるスタイルが魅力のX2/iX2。BEVのiX2は加速も乗り心地も洗練されていて、私としてはBEV版を推したいところ。

7位 BMW X2/iX2

6位 アウディQ4 e-tron

VW ID.4と基本設計を共有しながら、ひとあし早くパワートレインを改良したおかげで、よりパワフルで充電能力も高まっているのがうらやましい。

6位 アウディQ4 e-tron

5位 フォルクスワーゲン・ゴルフ・ヴァリアント

ハッチバック同様、マイナーチェンジによりさらに使いやすくなったゴルフ・ヴァリアント。ガソリン、ディーゼルを問わず、その低燃費も見逃せない。

ゴルフ・ヴァリアント

4位 BYDシーライオン7

BEVとしてのハイレベルな走行性能に加えて、優れた充電性能や広く快適な室内、そしてなによりスタイリッシュなデザインがこの価格で手に入るとは!

4位 BYDシーライオン7

3位 ボルボEX30

BEV専用モデルとして登場したコンパクトSUVスタイルのEX30は、デザインの新しさに加えて、最先端の技術が注ぎ込まれたボルボの意欲作。充電性能の高さや、つながるインフォテインメントなど、BEVとしての魅力が存分に楽しめる一台。

3位 ボルボEX30

2位 フォルクスワーゲンID.4

もう一台の愛車がBEVのID.4。すでにデビューから5年が経過しているとあって、最新のBEVに比べると少し遅れている部分もあるが、広い室内やVWらしい安定した走りなど、ファミリーカーとしての完成度は高く、運転も楽しい。

2位 フォルクスワーゲンID.4

1位 フォルクスワーゲン・ゴルフ

愛車でもある8代目ゴルフは、昨年末にはマイナーチェンジ版が導入されている。一台ですべてをこなすオールマイティさと安定した走り、改良されたユーザーインターフェイスなどにより、さらに魅力的なコンパクトカーに進化している。

1位 フォルクスワーゲン・ゴルフ

文=生方 聡

■エンジンHOT100とは?
モータージャーナリストが2025年のいま身銭を切ってでも欲しいと思うクルマ100台の順位を決める雑誌『エンジン』の名物企画、エンジンHOT100。そのHOT100の源となるのが、ジャーナリストと編集部員による投票「マイホット20」である。今年も、「マイ・パーソナル・ベストはこれだ!」というテーマの下、46人が思い思いの20台を選び、その選考理由を記した。各位のクルマに対する姿勢や価値観が垣間見えるこのマイホット20には、HOT100の結果に勝るとも劣らぬ価値と楽しみが詰まっている。

(ENGINE2025年9・10月号)

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