2025.09.30

CARS

これぞ芸術品と呼ぶに相応しい! 菰田潔(自動車評論家)が1位に選んだ極上のサルーンとは?

クルマ好きが何年乗っても飽きないようにエンジニアあるいは職人が細部まで気を配って仕上げたクルマに乗りたいという菰田潔さん。

全ての画像を見る

10位 ロールス・ロイス・ゴースト

どんな道でもオールマイティ。静々と走るときにはタイヤの重みを感じずバタバタせずにスムースに走り、ワインディングではスポーツカーのように攻めた走りを満喫。

advertisement


10位 ロールス・ロイス・ゴースト

9位 ミニ・クーパー(BEV)

ステアリングによるゴーカートフィーリングに加え、アクセルによるBEVのキビキビ感が加わって、よりミニらしくなった。BEVの反応の速さがミニっぽいのだ。

9位 ミニ・クーパー(BEV)

8位 フィアット600

些細なところまで気配りされて造られた感じが良い。ハンドル中立の遊びがなく、その先もよくついてくる。アクセルはスピードアップが自然で扱いやすい。

8位 フィアット600

7位 トヨタ・クラウン・セダン

新型クラウンになってからすべてのボディ・バリエーションが良くなったが、セダンが一番しっくりくる。それは縦置きエンジンの後輪駆動だからだと思う。

7位 トヨタ・クラウン・セダン

6位 BMW M3/M4

開発時にこれほどノルドシュライフェを走り込んでいるクルマは他にない。荒れた道で鍛えたサスペンション、ボディ、エンジンでニュルを気持ちよく走れる。

6位 BMW M3/M4

5位 マツダ・ロードスター

ほぼ1トンの軽量ボディではあるが、1.5リッターエンジンでもドライビングを楽しめるのはRWDだからに違いない。スポーツドライビングの基本が学べる教習車だ。

5位 マツダ・ロードスター

4位 BMW M2クーペ

これこそFRのドライビングの楽しみを味わえる典型的なクルマ。M3に近いエンジンパワーによりサーキットでも楽しめるし、冬道での駆けぬける歓びもある。

4位 BMW M2クーペ

3位 ポルシェ911カレラ・クーペ

356のDNAを引き継ぎ、リアのオーバーハングにエンジンを乗せたRWDを貫くことで、究極のクルマを操る楽しみを全身で感じられる。充分な速さと快適性に加え911カレラGTSではスムースさも加わり、60年の歴史の911にさらに磨きが掛けられた。

3位 ポルシェ911カレラ・クーペ

advertisement

PICK UP



RELATED

advertisement

advertisement

PICK UP

advertisement