2025.09.30

CARS

これぞ芸術品と呼ぶに相応しい! 菰田潔(自動車評論家)が1位に選んだ極上のサルーンとは?

クルマ好きが何年乗っても飽きないようにエンジニアあるいは職人が細部まで気を配って仕上げたクルマに乗りたいという菰田潔さん。

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2位 BMW3シリーズ

G20と呼ぶ7代目は、後々3シリーズの中でも傑作と呼ばれるモデルになるだろう。特に4気筒エンジンを搭載するモデルは荷重を4輪に均等に配分し、走る、曲がる、止まるという運動性能だけでなく、乗り心地もクラスを超えた質の高さを味わえる。

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2位 BMW3シリーズ

1位 BMWアルピナB3 GT/D3 S

これぞ芸術品と呼ぶに相応しい。Mに勝るとも劣らないパワーとトルクを持ちながら、アクセルペダルに対する反応は実にジェントル。踏み込めば頭打ちを感じない加速。ストローク感溢れるサスペンションは後席のお客さまも満足させられる。

1位 BMWアルピナB3 GT/D3 S

文=菰田潔
 
■エンジンHOT100とは?
モータージャーナリストが2025年のいま身銭を切ってでも欲しいと思うクルマ100台の順位を決める雑誌『エンジン』の名物企画、エンジンHOT100。そのHOT100の源となるのが、ジャーナリストと編集部員による投票「マイホット20」である。今年も、「マイ・パーソナル・ベストはこれだ!」というテーマの下、46人が思い思いの20台を選び、その選考理由を記した。各位のクルマに対する姿勢や価値観が垣間見えるこのマイホット20には、HOT100の結果に勝るとも劣らぬ価値と楽しみが詰まっている。

(ENGINE2025年9・10月号)

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