2025.10.08

CARS

2位は着実に基本性能がアップデートされ再販され続ける稀有なSUV エンジン編集部員佐藤玄がいまこそ欲しいと思う日本の名車とは?

家族で乗っても乗員と荷物を余裕を持って収容できて、運転も楽しいクルマが理想です!

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10位 BMW1シリーズ

先代F40型はFF化とともに万人受け路線のデザインで少々残念だったが、新型F70型はスポーティさを強調したデザインでBMWらしさが見事に復活!

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10位 BMW1シリーズ

9位 マセラティ・グラントゥーリズモ

実用域での中間加速がスムースで日常使いしやすく、後席の座り心地も良いという「意外性」に魅力を感じる。スタイリングも非常に好み。

9位 マセラティ・グラントゥーリズモ

8位 フェラーリ12チリンドリ

自然吸気V12エンジンが奏でる音の世界と、そのエンジンの威厳を物語る長大なボンネットは、他に類を見ない存在感で、憧れを抱かずにはいられない!

8位 フェラーリ12チリンドリ

7位 BMW8シリーズ

市中在庫は限られているものの、840dグラン・クーペは、ディーゼル・エンジンを搭載した高級グランドツーリングカーの最高傑作だと思う。

7位 BMW8シリーズ

6位 ポルシェ911カレラ・クーペ

タイムレスなデザインと後輪駆動+リア・エンジン、そんな911の魅力をできるだけピュアな状態で味わいたいからこそ、素のクーペを選びたい。

6位 ポルシェ911カレラ・クーペ

5位 ランドローバー・ディフェンダー

自社製V8搭載のディフェンダーを推していたが、新しいBMW製V8を搭載したオクタの方がさらに私好み。これぞハイパフォーマンスSUVの頂点!

5位 ランドローバー・ディフェンダー

4位 フォルクスワーゲン・ゴルフ

物価が上がり給料は据え置きの時代でも、ゴルフはクルマ好きの強い味方。豊富なグレードとパワーユニットが魅力で、500万円台でGTIも手に入る!

4位 フォルクスワーゲン・ゴルフ

3位 BMWアルピナB3 GT/D3 S

独自のエンジンチューニングや品格ある内装を備えたボーフェンジーペンによるアルピナは、今年がラスト。その集大成とも言える最終作B3 GTは、「いつかはクラウン」ならぬ「いますぐB3GT」と、思わず自分を奮い立たせたくなる。

3位 BMWアルピナB3 GT/D3 S

2位 トヨタ・ランドクルーザー70

加速する先進技術の躍進やEVの台頭は面白い一方で、時として疲れを感じることはありませんか? 厳選された最低限の先進技術を備え、素朴ながらも着実に基本性能がアップデートされた再々販の70。いまこそ欲しい!

2位 トヨタ・ランドクルーザー70

1位 BMW M3/M4(カブリオレ含む)

市街地での運転、長距離移動、高速道路での加速など、様々な走行シーンで「やっぱりいいな」と思わせてくれる。一人はもちろん、家族で乗っても乗員と荷物を余裕を持って収容でき、私の現在のライフステージではBMW M3が最強!

1位 BMW M3/M4(カブリオレ含む)

文=佐藤玄
 
 ■エンジンHOT100とは?
モータージャーナリストが2025年のいま身銭を切ってでも欲しいと思うクルマ100台の順位を決める雑誌『エンジン』の名物企画、エンジンHOT100。そのHOT100の源となるのが、ジャーナリストと編集部員による投票「マイホット20」である。今年も、「マイ・パーソナル・ベストはこれだ!」というテーマの下、46人が思い思いの20台を選び、その選考理由を記した。各位のクルマに対する姿勢や価値観が垣間見えるこのマイホット20には、HOT100の結果に勝るとも劣らぬ価値と楽しみが詰まっている。

(ENGINE2025年9・10月号)

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