2025.11.14

CARS

まだギリギリ新車で買える!武田公実(自動車評論家)が1位に選んだ愛おしいクルマとは

選考理由は「純粋に楽しさを追求していること」と語る武田公実さん。

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3位  モーガン・プラス・フォー

アルミフレーム+BMWエンジンで刷新されても、やはりモーガンはモーガン。より高性能かつ上級のプラス6やスーパースポーツも魅力的ながら、モーガンの古典的な味わいを慈しむには、プラス4特有の「ちょうど良さ」が望ましくも思われる。

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3位  モーガン・プラス・フォー

2位 BMWアルピナB3 GT/D3 S

ウワサの「ボーフェンジーペン・ザガート」は雲の上の存在ながら、そのできばえを示唆するであろうB3 GTには興味津々。まだ乗れていないものの「アルピナマジック」の最終進化形は相当なものと聞くので、是非その真価を体感したいところである。

2位 BMWアルピナB3 GT/D3 S

1位 アバルトF595

今年もHOT100候補リストに見つけて、思わず笑みを浮かべた一台。もはや生産は終えているそうだが、誕生から16年を経た今なお、この騒々しくてステキな乗り物がギリギリ新車で買える事実は、元500オーナーとしても愛おしく感じられてしまう。

1位 アバルトF595

文=武田公実

■エンジンHOT100とは?
モータージャーナリストが2025年のいま身銭を切ってでも欲しいと思うクルマ100台の順位を決める雑誌『エンジン』の名物企画、エンジンHOT100。そのHOT100の源となるのが、ジャーナリストと編集部員による投票「マイホット20」である。今年も、「マイ・パーソナル・ベストはこれだ!」というテーマの下、46人が思い思いの20台を選び、その選考理由を記した。各位のクルマに対する姿勢や価値観が垣間見えるこのマイホット20には、HOT100の結果に勝るとも劣らぬ価値と楽しみが詰まっている。

(ENGINE2025年9・10月号)

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