2025.09.29

CARS

“ブラック”がテーマのBMW X5とX6が登場【トータル200台限定】

迫力が増したBMW X5とX6の限定車、その名は“エディション・シャドウ”。

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BMW X5とX6に、漆黒をまとう限定車「エディション・シャドウ」が登場した。

雰囲気ある黒い限定モデル


X5はBMWが1999年に世に送り出した初代SAV(スポーツ・アクティビティ・ビークル)の流れを汲み、優れたオフロード性能とオンロードでの俊敏さを融合し、BMWのSUVの基準を築いてきた存在だ。一方のX6は2008年に誕生した世界初のSAC(スポーツ・アクティビティ・クーペ)。流麗なクーペ・フォルムと力強さを併せ持ち、個性を重視するユーザーに人気のモデルである。

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今回のエディション・シャドウ、X5、X6ともに共通するのは“ブラック”をテーマにした専用の仕立てだ。Mスポーツ・パッケージ・プロをベースに、ブラックのキドニー・グリルや専用の22インチ・オール・ブラック・ホイール、BMWインディビデュアル・ピアノ・フィニッシュ・ブラック・トリム、Mハイグロス・シャドー・ラインなどを装備。さらにクラフテッド・クリスタル・フィニッシュやフルレザー・メリノ・シート(ただし一部仕様を除く)、パノラマ・ガラス・サンルーフなどが惜しみなく与えられ、その名の通り影をまとったような雰囲気ある姿となっている。

パワートレインは、3リットル直列6気筒ディーゼル+48Vマイルド・ハイブリッドと、4.4リットルV8ガソリン+48Vマイルド・ハイブリッドの2種類で、X5エディション・シャドウはxドライブ40d(1398万円)とM60i(1660万円)。X6エディション・シャドウではxドライブ35d(1398万円)とM60i(1766万円)というラインナップ。台数はX5が合計120台、X6が合計40台と、希少性の高さも大きな魅力だ。

また、両モデルともにBMWの最新運転支援システムやコネクティビティを標準装備。国土交通省の認可を受けたハンズ・オフ機能付き渋滞運転支援機能も備える。



X5とX6のエディション・シャドウは、実用性を重んじるファミリーやアクティブなアウトドア派にも、また自らの個性を強く表現したいライフスタイル派にも、シックかつラグジュアリーな最新BMWの世界を伝える限定モデルといえるだろう。

受付は2025年10月16日までで、納車は10月から開始予定だ。

文=ENGINE編集部

(ENGINE Webオリジナル)
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