2025.10.08

CARS

受注再開はいつ?ホンダ・プレリュードの受注が1か月で約2400台!それでも乗りたいときはどうしたらいいのか

好調な受注で注文受け付けを中止している店舗もある「プレリュード」

全ての画像を見る
ホンダは、2025年9月5日に発売した「PRELUDE(プレリュード)」の累計受注台数が発売から約1か月後となる10月6日時点で約2400台となり、月間販売計画(300台/月)の約8倍となったことを発表した。

2ドアクーペの美しさとスポーティさと実用性が評価されてる!

新型プレリュードは、スペシャリティモデルらしいワイド&ローかつダイナミックで伸びやかなプロポーション、シビック・タイプRにも採用されている足まわり、スーツケースやゴルフバッグを収納できる利便性などがユーザーから評価されているようだ。

advertisement




購入層は、主に50代や60代。セカンドカーとして購入する人もいるとのことだ。



人気ボディカラーは、ムーンリットホワイト・パール(63%)、メテオロイドグレー・メタリック(16%)、クリスタルブラック・パール(11%)、フレームレッド(10%)となっている。定番カラーのホワイトは、半数以上を占めるほどの人気だ。


一部店舗で受注停止中!再開の目処はいつなのか?

ホンダによると、新しいプレリュードは想定を超える受注により、一部販売店で注文受付を停止しているとのことだ。これを受け、いち早く注文を再開できるよう増産を含めた対応を行うとしている。なお、注文再開の目処がいつになるのかは、今のところアナウンスされていない。



新しくなったプレリュードは、受注状況からも注目度が高いモデルといえる。プレリュードに乗りたいものの、いきなり約618万円の買い物をするのはちょっと…と思っているのであれば、発売時にお知らせされていたレンタカーに乗ってから購入を決めるという方法をとってもよいだろう。



ホンダは、全国にあるホンダ販売店の一部でプレリュードのレンタカー貸出しを開始している。なお、ホンダとして販売店に新型車のレンタカーを配備するのは初めての取り組みだ。

ホンダは、操る喜びにあふれた新時代のスペシャリティスポーツハイブリッドであるプレリュードを多くの人に触れてもらいたいと考え、このような取り組みをしている。

ホンダ販売店のレンタカーを調べてみると、東日本を中心に“受付中”となっている。その他の地域でも“準備中”となっていることから、全国の販売店を通じてプレリュードを借りられるようになる日も近いはずだ。



プレリュードに乗りたい、どんなクルマなのか知りたい、実用面で不足がないのか確認したいと思っているのであれば、プレリュードのレンタカーで実力を試してみるとよいだろう。

文=齊藤優太(ENGINE編集部)

(ENGINE Webオリジナル)
タグ:

advertisement

PICK UP



RELATED

advertisement

advertisement

PICK UP

advertisement