2025.11.16

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ロゴはヴィンテージでも中身は最新鋭!38mmサイズのオーデマ・ピゲの新作パーペチュアルカレンダー

複雑機構をリュウズで操作できるオーデマ・ピゲ

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世界最大級の時計見本市「ウォッチズ・アンド・ワンダーズ ジュネーブ」に2026年から参加することを発表したオーデマ ピゲ。25年秋の新作として「ロイヤル オーク」および「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ」コレクションより、ケース直径38mmの3つの新作パーペチュアルカレンダー・モデルを発売した。

工具を使用せずに複雑な機構を操作できるのも魅力

ケース直径38mmのロイヤル オーク バーペチュアルカレンダー

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これらの新作モデルは、高度な技術と使いやすさを兼ね備えた2種類の自動巻きムーブメントを搭載している。1つは2025年2月に発表したケース直径41mmのパーペチュアルカレンダー・モデルに採用された「キャリバー7138」。もう1つは、週番号の表示機能を備えていない新しいパーペチュアルカレンダー・ムーブメント「キャリバー7136」だ。

CODE 11.59 バイ オーデマ ビゲ バーペチュアルカレンダー

いずれも4つの異なる操作ポジションを備えるリュウズにより、工具を使用せずに高度な複雑機構を直感的かつ簡単に調整できる。調整する時刻を選ばず損傷のリスクも低い、人間工学に基づいて設計された画期的なムーブメントである。



前者は「CODE 11.59 バイ オーデマピゲ パーペチュアルカレンダー」に、後者は「ロイヤル オーク パーペチュアルカレンダー」に搭載される。これら3つの38mmモデルは複雑機構の魅力をより多くの人々に届けると同時に、今後の技術革新に繋がる重要な一歩となる。

文=ENGINE編集部

(ENGINE2025年12月号)

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