2025.11.30

CARS

ルノーによる自由な旅のための選択肢【使いやすいモジュール構造のキャンピング・カー】その名は「トラフィック・エスカパード」

「ルノー・カングー」の兄貴分ならキャンピング・カーに最適!?

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仏ルノーがボルドーで開催される催し、バン・ライフ・エキスポ(Van Life Expo)で「ルノー・トラフィック・エスカパード」を発表した。

フィアット・デュカトのライバルがこのトラフィック・エスカパードだ!


このルノーの大型バン「トラフィック」のアップグレード・バージョンは、既存のモジュラー式の7座レイアウトとソファ・ベッド機能に加え、新たにビルトインのキッチンを搭載する。

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「トラフィック・エスカパード」は、トラベラーの高まるニーズを満たすよう設計され、ボディ・サイズは長短2種類、装備はグレードに応じて17インチのアルミホイール、バックカメラなどが選択可能となっている。



パワートレインは最高出力170psないしは150psの2種類のディーゼルのみ。前者は新しい9段オートマチック・ギアボックスのみ、後者はマニュアル・ギアボックスの設定もある。



車内空間は、長旅における快適性を徹底的に追求。8インチのスクリーンを備えたインフォテインメント・システムはワイヤレスでのApple CarPlayやAndroid Autoに対応。イージー・ライフ・ドロワーという機能的な収納スペースも備わる。

「トラフィック・エスカパード」の真髄は、そのモジュール構造にある。シートは日常使用において、大人が7人座れるレイアウトを基本とし、後部座席はフラットなソファ・ベッドに瞬時に変形することで車中泊を可能にしている。





またトランク部には新しいキッチン・モジュールを格納。これには内蔵型のガス・コンロ、折り畳み式でスプレー・アタッチメントの付くシンク、5リットルの清水タンク、調理具や食材用の収納スペースが含まれ、キャンピング・カーとして申し分ない装備を有する。

新型「トラフィック・エスカパード」は、仏サンドゥヴィル工場で製造される。 “エヴォリューション”と“アイコニック”の2つのトリム・レベルが設定され、2026年初頭に欧州で発売される予定だ。価格については後日発表されるという。

なお先日の7人乗り&ロング・バージョンの「グラン・カングー」の導入が決まったばかりのルノー・ジャポンでは、残念ながら「トラフィック」についての計画はないようだ。



ただ、過去の一部モデルは好事家によってごく少数ながら上陸しているし、ステランティス・ジャパンでは「トラフィック」と同じような大型バンの「フィアット・デュカト」をこうしたキャンピング・カーへの架装ベース車両として導入している。

顔つきやインテリアなどが「カングー」とほぼ同じデザイン・テイストだけに「トラフィック・エスカパード」を「グラン・カングー」のさらなる兄貴分としてラインナップしたら、と望みたくなるところだが、現状パワーユニットがディーゼルのみでは、なかなか上陸は難しそうだ。

文=ENGINE編集部

(ENGINE Webオリジナル)
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