2026.01.07

CARS

ソニー&ホンダの第二弾はクーペSUV! 車内でプレステ5も遊べる「アフィーラ1」【約1400万円〜】は2027年に上陸決定!

ソニー&ホンダの新作はクーペSUV(上)! 2027年上陸の4ドア・サルーン(下)に続くぞ!

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ホンダとソニーの合弁会社であるソニー・ホンダ・モビリティ(SHM)はアメリカで行われたデジタル関連の見本市であるCES2026で、プレスカンファレンスを実施。水野泰秀会長兼CEOや川西泉社長兼COOらが登壇し、最初の市販車である「アフィーラ1」の先行試作車と、新作のSUV「アフィーラ・プロトタイプ2026」を発表した。

ソニー&ホンダのサルーンに続くのはクーペSUVだ!


ソニー・ホンダ・モビリティ「アフィーラ1」はオーソドックスな4ドア・サルーンだったが、新作で2028年に登場する「アフィーラ・プロトタイプ2026」は一回り背の高いクロスオーバー・タイプのクーペSUVだ。



モビリティの、クリエイティブ・エンタテインメント・スペースへの進化を掲げるSHM。まずはレベル2+でスタートするADAS(先進運転支援システム)は、将来的にレベル4を目指す。



そうして運転から解放された空間で楽しむことのできるエンタテインメントを拡充するべく、AIを用いた対話型パーソナルエージェントや、ユーザーの自宅にあるPlay Station 5ないしは4本体から遠隔でストリーミングしプレイが可能な専用アプリ、PSリモートプレイを、世界ではじめてクルマに搭載する。





SHMでは、社外クリエーターとの共創プログラムも積極的に展開する。



今回のステージではクアルコム・テクノロジーズやソニー・インタラクティブ・エンタテインメント、個性的な擬似エンジンサウンドを手がけた音楽プロデューサーによるプレゼンテーションも行われた。



初の市販車となる「アフィーラ1」は、2026年内にアメリカ・カリフォルニア州で納車を開始し、2027年にはアリゾナ州でも展開する予定。今回の展示車両は、ホンダのオハイオ・イーストリバティ工場内にある生産拠点で試作された先行量産車だ。



既報によれば、3サイズは4915×1900×1460mm、ホイールベースは3000mmのフル5シーター・セダンで、駆動方式は前後とも245ps のモーターを積む4WD。91kWhのリチウムイオン・バッテリーにより、航続距離は最大300マイル(約483km)を想定している。



ラインナップは標準仕様の“オリジン”と、上級仕様の“シグネチャー”で、車両価格は8万9900〜10万2900ドルだ。

アメリカでは、すでにカリフォルニア州で予約受注を開始し、2026年春にはショールーム開設を予定している。日本での納車開始は、2027年前半とのこと。2026年内とされていた当初の予定よりはやや先延ばしとなった。

そして、もう1つのトピックが、第2弾となるモデルの存在。



今回、「アフィーラ・プロトタイプ2026」として世界初披露されたクロスオーバー・タイプの新型車を、2028年以降にアメリカで発売する計画があるという。



残念ながらこちらのクーペSUVについては詳細は発表されなかったが、非常に「アフィーラ1」と似たスタイリングで、背の高さを除けばBピラー以降のルーフ・ラインで違いが識別できる。







ホンダは、自社のBEV専業ブランドとして「ホンダ0」の準備を進めているが、パワートレインのスペックなどが近似しており、「アフィーラ」とはメカニズムの共用部分が少なくないだろうと予想される。懸念されるのは480km程度とされる航続距離で、セグメントの近い競合車と自覚すると短めだ。



「ホンダ0」は、充電時間の短縮や重量軽減による走りの追求で補うビジョンを掲げるが、果たして市場はどう受け止めるのだろうか。

文=関 耕一郎

(ENGINE Webオリジナル)
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