2026.01.24

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スバルのスポーツセダンWRXの2026年モデルが米国で春から発売!約516万円〜乗れるMTモデルの特徴とは

春に米国で販売されるスバルWRX(2026年モデル)

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米国スバルは、2026年型のWRXの価格を発表した。2026年型スバルWRXは、271馬力を発生する2.4リッター水平対向ターボエンジンやシンメトリカルAWDシステムなどにより、優れたパフォーマンスを発揮する。2026年型スバルWRXの価格は、3万2495ドル(日本円で約516万円)から。発売は2026年春頃だ。

MTモデルが基本となるスバルのスポーツセダン「WRX」

2026年型のWRXのグレードは、ベース、プレミアム、リミテッド、GT、tS、イエローの6タイプ。

トランスミッションは、GTグレード以外は6速MT(マニュアルトランスミッション)が標準だ。なお、GTグレードは、AT(SPT:スバル・パフォーマンス・トランスミッション)のみとなる。また、リミテッドグレードでは、AT(SPT)モデルの選択が可能だ。



6速MTは、洗練されたシフト品質とヒルスタートアシストを備え、最適化されたギア比によってスポーティな走りを実現する。

AT(SPT)は、ブレーキング時に回転数を合わせたダウンシフトによりコーナー出口などで最適なギア比を維持するアダプティブシフトコントロール、SI-Driveエンジンパフォーマンスマネジメント、オートビークルホールドなどにより快適なドライビングができるようセッティングされている。

スポーツモデルでも快適装備が充実しているインテリア!イエローモデルは350台限定発売

デザインは、コンパクトなLEDヘッドライト、象徴的なボンネットスクープ、スバルならではの六角形グリルなどが特徴だ。また、グレードによって、グリル、リアトランクリッド、フロントフロアマットに赤の「WRX」エンブレムが装備される。

なお、「サンライズイエロー」のボディカラーが目を引くイエローグレードは、tSグレードをベースとしたモデルで、350台の限定販売となる。

室内は、ワイヤレスのApple CarPlayおよびAndroid Autoに対応した11.6インチのスバル・マルチメディア・プラス、リアビジョンカメラ、Bluetoothハンズフリー電話およびオーディオストリーミングなどが標準装備だ。

安全面は、MTモデルを含め、スバル独自のアイサイト、車線逸脱警報やふらつき警報などが標準装備される。ただし、衝突回避スロットル制御はAT(SPT)モデルにのみ装備される。

各グレードの特徴や装備など

米国で発売される2026年型WRXのグレードごとの特徴や主な装備などは以下のとおりだ。

スバルWRXベースグレード(約516万円〜)

ベースモデルでは、これまで設定がなかった18インチアルミ合金ホイールとプッシュボタンスタート付きキーレスアクセス、スポーツチューンサスペンション、タイヤ表示を備える空気圧モニタリングシステムなどが装備される。

インテリアは、ダッシュボードとセンターコンソールの12ボルト電源コンセント、ウェルカムライト、デュアルオートエアコン、革巻きステアリングホイールとシフトレバー、赤ステッチのレザーシート、60:40分割可倒式リアシート、WRXロゴ付きフロアマットなどが標準装備だ。

なお、デュアルピニオン電動パワーアシストステアリング、エンジンイモビライザー付きセキュリティシステム、後部座席リマインダー、チルト/テレスコピックステアリングコラム、LEDヘッドライトは追加装備品となる。

2026年型スバルWRX(ベースモデル)の価格は、3万2495ドル(日本円で約516万円)。


スバルWRXプレミアムグレード(約536万円)

プレミアムグレードは、ドライバーと乗員の利便性を高める機能を追加した仕様となっている。

主な装備は、赤ステッチ入り高級布張りのシート、デュアルリアUSB-AおよびUSB-C照明付き充電ポート、ボディ同色リアスポイラー付きトランクリッドなどだ。

スバルWRXプレミアムグレードの価格は、3万3995ドル(日本円で約536万円)。従来のモデルより3755ドル(日本円で約59万6000円)安くなっている。

なお、プレミアムグレードのパッケージオプションとして用意されているHarman Kardonの11スピーカーシステムと電動ムーンルーフを装備すると、追加で1865ドル(日本円で約29万6000円)かかる。オプションだけの価格を見ると高く感じるが、車両本体価格が従来よりも安くなっていることから、オプション装備を選んでも損はなさそうだ。

スバルWRXリミテッドグレード(約619万円)

リミテッドグレードには、WRXプレミアムグレードに、11.6インチマルチメディアナビゲーションシステム(Harman Kardonスピーカーシステム、SiriusXM Traffic、3年間の無料トライアル付き)、ランバーサポート付きの10ウェイ電動調整式運転席、ブラインドスポットモニターとリアクロストラフィックアラート、LEDステアリングレスポンシブヘッドライト、電動ムーンルーフ、赤のボルスター付きのブラックウルトラスエードとレザーのコンビシート、WRXロゴ入りヘッドレストなどが追加される。

スバルWRXリミテッドの価格は、6速MTが3万8995ドル(日本円で約619万円)、AT(SPT)が3万9995ドル(日本円で約365万円)。なお、2025年モデルよりMTモデルが3155ドル(日本円で約50万円)、ATモデルが3685ドル(日本円で約58万5000円)安くなっている。

スバルWRX GT(約714万円)

AT(SPT)のみのラインナップとなるGTグレードは、リミテッドグレードから、赤のボルスター付きウルトラスエードのレカロフロントシート、8ウェイ電動調整式運転席、12.3インチスポーツデザインデジタルゲージクラスター、電子調整式ライドコントロール付きのスポーツチューンサスペンションを備えている。

スバルWRX GTの価格は、4万4995ドル(日本円で約714万円)で、2025年モデルより2710ドル(日本円で約43万円)安くなった。

スバルWRX tS(約714万円)

パフォーマンス重視のスバルWRX tSは、STIの電子制御ダンパーにより、ハンドリングと乗り心地が向上している。

また、tSグレードでは、より大きなパッドとローターを採用し、ゴールドのブレーキキャリパー(フロント6ポット、リア2ポット)を装備したブレンボ製ブレーキが装備されている。

タイヤサイズは245/35R19。タイヤはウェット性能とドライ性能を向上させたブリヂストンポテンザS007が標準装備され、19インチホイールはサテングレー仕上げのアルミ合金が装着されている。

インテリアは、ブルーのボルスターを備えたブラックレザーとウルトラスエードのレカロ製フロントシート、「WRX tS」の文字がエンボス加工されたフロントヘッドレストとフロアマット、ドライブモードセレクター(コンフォート、ノーマル、スポーツ、インディビジュアル)などが装備される。

スバルWRX tSの価格は、4万4995ドル(日本円で約714万円)で、2025年モデルよりも2710ドル(日本円で約43万円)安くなった。

350台限定のイエローグレード(約714万円〜)

スバルWRXイエローグレードは、ボディカラーに「サンライズイエロー」を採用したモデル。このカラーは、初代スバルXVクロストレックや日本限定で販売されたスバルBRZ STIスポーツ、スバルWRX STI S207モデルなどにも使われたことがあるスバルの人気カラーの1つだ。



tSグレードをベースとしたイエローグレードのエクステリアには、マットブラックの19インチアルミホイールやブラックのバッジが装備されている。サスペンションなどの走行機能はtSモデルと同じ。インテリアには、イエローステッチなど独自の内装が追加されている。

スバルWRXイエローグレードの価格は、4万5995ドル〜(日本円で約714万円〜)。

日本で販売されているWRX S4はATモデルのみのラインナップとなっているが、アメリカ市場向けのWRXはMTモデルが基本だ。日本仕様でもMTモデルを基本とし、ATモデルも選べるようになってほしいと多くの人が思っているのではないだろうか。ぜひ、日本でもMTモデルを販売してほしい。

文=ENGINE編集部

(ENGINE Webオリジナル)
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