2026.03.12

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1台きりの「コンチネンタルGTC」とは? ベントレーと女性アーティストたちがコラボレーション!【マリナーとともに1年がかりで共作】

音楽家たちと一緒にマリナーが手がけた「ベントレー・コンチネンタルGTC」が国際女性デーに登場!

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ベントレーが「コンチネンタルGTC」のワンオフ・モデルを公開した。

女性アーティストたちとマリナーの共作


実は1年前から進められていたプロジェクトで、3人の女性アーティストがデザインに携わり、国際女性デーに合わせて披露された。



参加したのは3名。



大英帝国勲章のMBEを受勲したオルガン奏者のアナ・ラップウッド。



チェロ奏者のティナ・グオ。



そしてエレクトロ・バンドの“フェイスレス”のメンバーであるシスター・ブリス。



彼女らの意見を取り入れ、マリナーが1年がかりで仕上げたのが、今回のワンオフ・モデルだ。

ボディと10スポーク22インチ・ホイールのカラーは、ピーコック・サテンをセレクト。グロス・ブラックのフロント・バンパー下端やリア・ディフューザーには、トルネード・レッドのピン・ストライプが入る。ドア・ミラーやブレーキ・キャリパーはトルネード・レッド・サテン、ルーフはダーク・グレー・メタリックで仕上げられた。



インテリアは、インペリアル・ブルーを基調に、アクセントとして郵便ポストを思わせるピラー・ボックス・レッドと、ゴールドを織り交ぜた。スティッチはこの3色を組み合わせ、通常ならクロームを用いるヘッドレストのベゼルは、インペリアル・ブルー・サテンで塗装している。

差し色のピラー・ボックス・レッドは、ローテーティング・ディスプレイのメーターにも使用。スピーカー・グリルは、ゴールドとベルーガのアルマイト仕上げだ。フロアのマットは、インペリアル・ブルーにゴールドのパイピングを施した。



内装パネルはチェロ奏者のグオのセレクトで、0.6mmの石を張ったカッパー・ストーン。赤や金の色味を見せる素材で、ほかのカ所とのマッチングも上々だ。



シートやドア、シルプレートやトノカバーには音波をイメージしたパターンが入り、ドアを開けるとそのアニメーションが路面に投影されるが、これは“フェイスレス”のシスター・ブリスの提案だ。

ベントレーの送風口を操作するレバーはオルガン・ストップと呼ばれるが、これはパイプ・オルガンの音を調整するレバーにちなんだもの。もちろんオルガン奏者であるラップウッドによるもので、彼女はその仕上げに24金を指定した。



センター・コンソールには、3人のサインとSpotifyのコードをレーザー彫刻したプレートを設置。アプリで読み込むと、3人が選んだプレイリストが手に入り、バング&オルフセンのカー・オーディオで再生できるという仕立てだ。



この「エクストラ・オーディナリー・ウイメン・コンチネンタルGTC」は、英国で数カ月にわたり広報車として使用したのち、売却されるという。

文=関 耕一郎

(ENGINE Webオリジナル)
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