2026.03.31

CARS

「コルベット・グランスポーツ」にはハイブリッドも! その名は“グランスポーツX”【731馬力で4WD!!】

コルベットの“グランスポーツ”に続きハイブリッド4WDの“グランスポーツX”も登場!

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シボレー・コルベットの2027年モデルに加わる“グランスポーツ”には、さらなる強化プランが用意されていた。

新世代V8にさらにモーター・パワーが加わる!


“グランスポーツX”を名乗るそれは、新世代V8にモーターを組み合わせたハイブリッド4WDだ。



新開発のLS6型6.7リットルV8 OHVは“グランスポーツ”と同じく最高出力542ps、最大トルク705Nmを発生し、8段デュアルクラッチ式自動MTで後輪を駆動する。



これに、センター・トンネル内のリチウムイオン・バッテリーと、E-レイより強力な189ps/197Nmの前車軸モーターを加え、eAWDシステムが完成する。史上最強のコルベット、“ZR1X”譲りの電動ユニットで、合計出力は731ps。Xが4WDを意味するのも“ZR1X”と同様だ。



車両重量は1724kgで、グランスポーツ比では+127kgだが、それでも“Z06”の日本仕様とほぼ同等だ。容量を必要最小限に抑えた高電圧バッテリーは車体中央に低く設置され、ミドシップならではのアジリティは保たれるという。

エネルギーの使い方は3通りで、走行距離を伸ばすエンデュランス、最速ラップを出すためのクオリファイング、最高出力を引き出すプッシュ・トゥ・パスが選べる。また、公道では80km/hまでのステルス・モード、サーキットでは37km/hまでのシャトル・モードとして、モーターのみでの走行も可能だ。

磁性流体式可変ダンパーのマグネティック・ライド・コントロールや、カーボン・セラミック・ブレーキ、ミシュラン・パイロット・スポーツ・オールシーズン4は標準装備。パフォーマンス・パッケージでは、パイロット・スポーツ4Sを履く。

OHVの標準仕様と高性能版、DOHCの自然吸気とツイン・ターボが揃う2027年型コルベットだが、標準仕様のエンジンもLS6にアップグレードされるのもトピックだ。

合わせて排気系は、C8のOHVモデルでは初となるセンター4本出しを選べるようになる。また、高出力モデルでの知見が生かされ、オプションのマグネティック・ライド・コントロールはセッティング見直しでボディ・コントロールを向上。

サーキット志向の“Z51パフォーマンス・パッケージ”は、新開発のパイロット・スポーツS5を装着し“グランスポーツ”系と同じ5.56:1のファイナル比が、スロットルへのよりダイレクトな反応を実現する。



すでに高い完成度を誇るC8だが、新エンジンの搭載や新規グレードの追加でますます魅力がアップする2027年モデル。

日本上陸が待ち遠しい。

文=関 耕一郎

(ENGINE Webオリジナル)
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