2026.04.08

CARS

これはウワサの “GT3カブリオレ”か!? その名は“SC”? 4/14に「ポルシェ911」の新顔が登場する

ポルシェ911の新たなバリエーション、その名は“SC(スポーツ・カブリオレ)”になる?

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ポルシェが、911の新バリエーションを、2026年4月14日に発表すると予告した。それによれば、純粋なドライビング・プレジャーのための、新しいスポーツカー、とのことだ。

“GT2”ではないようだが……怪しいのは“SC”か?


今回、公開された写真は、ボディ・カバーに覆われた911と思しきクルマの1カットのみ。



これが実車なのか、それとも新型車を記号的に表現した単なるアイコンなのかすら不明だ。はたして、その正体とはどのようなものなのだろうか。

現行911は、2025年モデルから随時導入されている992.2と呼ばれる世代で、“.2”は大幅改良型を示す。すなわち後期型で、992世代全体で見るとデビューは2019年。次期型への全面刷新は来年、モデルイヤーであれば2028年型だろうという予想がもっぱらだ。



そうなると、世代末期にお決まりのスペシャル・モデル追加ということになりそう。ここ最近の巣世代を振り返り、992世代のミッシング・ピースを探すと、まず思い当たるのが、ハイパワー・ターボを積んだ後輪駆動モデルの“GT2”だ。



しかし、もしも今回の写真が発表される実車であるならば、“GT2”の線は薄い。必須アイテムともいうべき大型リア・スポイラーがないことは、カバー越しにも明らかだ。また、これは価値観の問題となるが、かつてウィドウ・メーカーとも綽名された、リスキーなほどスリリングなモンスターを、ポルシェが純粋なドライビング・プレジャーを追求したスポーツカーと表現するかも、多少の疑問が残る。




そこで、もうひとつ候補に上がるのが、スクープ写真が出回っている“GT3”ベースのオープン・ボディ。“スポーツ・カブリオレ”や“SC”といった車名もささやかれる新顔だ。



“GT3”ベースとはいっても、ツーリング・パッケージ、もしくは2023年に披露されたポルシェ60周年記念車である「911S/T」をオープン化したようなものであれば、リア・ウイングが装備されていなくてもおかしくはない。実際、ネット上に出回っているスパイショットは、ボディ一体型の可動スポイラーの存在を捉えている。



500馬力級の自然吸気フラット6は、MTを組み合わせた実績もある。これを積んだ“GT3”の血統を引くオープン・モデルであれば、純粋なドライビング・プレジャーを追求したスポーツカーという触れ込みにも合致するだろう。最終テストはスペイン・カナリア諸島のテネリフェ島で、ワインディングロードを舞台に行われたとのことで、この舞台も“GT2”系より“GT3”系に似合いそうなシチュエーションだ。



発表は日本時間の23時からで、車両解説に加え、最終テストの模様を収めたムービーも流れるとのこと。ポルシェAGの公式YouTubeチャンネルでライブ配信されるので、リアルタイムでチェックしてみてはいかがだろうか。

文=関 耕一郎 写真=ポルシェ 編集=上田純一郎

(ENGINE Webオリジナル)
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