2026.04.13

CARS

新型はいつ?スズキのスポーツハッチ「スイフトスポーツ」(スイスポ)の歴史を振り返る

スズキのコンパクトハッチ「スイフトスポーツ」の新型は登場するのか?!

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通算4代目スイスポは2017年9月に登場!1.4リットル・ターボ・エンジンを搭載!

2017年9月に発売された通算4代目となる「スイフトスポーツ」は、1.4リットル直噴ターボ・エンジン、軽量かつ高剛性なボディ、新開発サスペンションなどの採用により、優れた動力性能とハンドリング性能を実現したスポーツモデルとして登場した。

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4代目スイフトスポーツ

エクステリアは、ノーズを前方にせり出して、躍動感を強調した専用バンパー&グリルを採用している。また、トレッドを拡幅し、直進安定性や旋回性能を向上。国内仕様「スイフトスポーツ」として初の3ナンバー・サイズのボディとなった。

その他にも、軽快さと空力性能のバランスを追求したルーフ・エンド・スポイラー、カーボン調シボを施したフロント・グリルやサイド・アンダー・スポイラー、切削加工とブラック塗装を施した17インチ・アルミ・ホイールなど、「スイフトスポーツ」ならではの専用装備が与えられている。

4代目スイフトスポーツ

インテリアは、Sportロゴ入り専用形状のフロント・シートを装備。ドア・アームレスト・オーナメントやインパネ・オーナメントなどは、専用のデザインのものとなっている。また、表皮にディンプル加工を施してグリップ性を向上させた専用本革巻ステアリング・ホイールには、アクセントとして赤クロスステッチとピアノブラック加飾が施されている。加えて、6速MTのシフト・ノブにはクローム・メッキ、6速ATのセレクト・レバーにはサテン・メッキの加飾を施すことで差別化が図られている。

4代目スイフトスポーツ

エンジンは、低回転から高トルクを発揮する1.4リットル直噴ターボのK14C型ブースタージェットエンジンを搭載。小排気量ながら、最高出力103kW/5500rpm、最大トルク230Nm/2500〜3500rpmを発生させる。その他にも、点火制御やターボ過給圧制御、排気系、吸気系、冷却系、懸架系などに専用チューニングを施しているのも特徴だ。

トランスミッションは、太いトルクのエンジンの持ち味を引き出すために、2〜5速をクロスレシオ化した先代モデルと同じギヤ比の6速MTを採用。また、最適なギヤ比を設定した鋭い加速感を得られる6速ATも用意している。

通算4代目の「スイフトスポーツ」では、ステアリング操作に対する高い追従性能を実現するため、専用ハブベアリングや専用トーションビームを採用して車軸支持剛性を強化。加えて、専用のスタビライザーやコイルスプリング、ブッシュ類などの採用により、ロール剛性などを最適化する設計がされている。

4代目スイフトスポーツ

ホイールは、強度と軽量化を両立した専用17インチ・アルミ・ホイール。タイヤは、優れたグリップ性としなやかな接地性能を実現した195/45R17を採用している。

2017年の販売当時の価格は、6速MTが183万6000円、6速ATが190万6200円だった。

2003年からモデルチェンジをしながら販売され続けたスズキのコンパクトスポーツハッチ「スイフトスポーツ」は、2025年2月に生産を終了した。

2023年に新しくなった「スイフト」!だがスイスポは登場していない…

2023年12月、「スイフト」がフルモデルチェンジをして新型となった。このモデルチェンジにあわせて「スイフトスポーツ」も新しくなるのではないかと考えていた人も多いだろう。

しかし、2026年になっても新型「スイフトスポーツ」は発売されていない。このまま、「スイフトスポーツ」は消滅してしまうのだろうか、と気になる人も多いだろう。

そこで今後のスズキの計画を確認してみた。2025年度〜2030年度の中長期計画には「日本のお客様の嗜好、市場にあった商品を投入し、ラインアップを拡充」とある。

4代目スイフトスポーツ

GRヤリスをはじめとするコンパクトなスポーツモデルの一部改良やモデルイヤーが話題となることからも、日本市場においてコンパクトスポーツハッチの人気は高いといえる。そのため、新しい「スイフトスポーツ」が発売されれば、話題となり、購入を検討する人も多いはずだ。

また、GRヤリスが新車販売価格が453万7200円〜となっていることから、新しい「スイフトスポーツ」が手に入れやすい価格帯(先代と同様の200万円台)で登場すれば、スポーツモデルの中で人気車種になるだろう。

巷では新型スイスポの噂が飛び交っているが、その情報が本当なのかは今のところわからない。ただ、手が届きやすい価格帯のコンパクトスポーツの需要は一定数あることから、そのポジションにスイスポが入れば、多くのユーザーが購入を希望する人気モデルとなるのは間違いないといえるだろう。

文・編集=齊藤優太

(ENGINE Webオリジナル)
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