2026.04.27

CARS

まるで“アイアンマン”というスピードスターとは一体!? ビスポークの「ギュンター・プロジェクト・エンドゲーム」にはアークリアクターも付いている

あの“アイアンマン”をイメージしたスピードスターとは?

全ての画像を見る
米カリフォルニアで993型「ポルシェ911」のレストモッドを手掛けるギュンター・ワークス。

このカラーリングと意匠はまるでアイアンマン?


2017年創業と、まだ立ち上げから10年にも満たないギュンター・ワークスだが、積極的にモデル・バリエーションを展開。新たに「プロジェクト・エンドゲーム」と銘打ったオープン・モデルを発表した。



搭載するエンジンは、オレゴンのロススポーツ・レーシングと共同開発した4リットル水平対向6気筒ツイン・ターボで、7500rpmまで回り、最高出力/最大トルクは861ps/895Nmを発生。トランスミッションは6段MTで、後輪を駆動する。



ボディ・ワークにはカーボンを多用し、空力も追求してデザイン。車両重量は1179kg、馬力荷重比は1.4kg/psだ!



「プロジェクト・エンドゲーム」の名は、これがギュンター・ワークスの手掛ける最後のスピードスターであることにも因むようだが、カラーリングやディテールは、映画『アヴェンジャーズ/エンドゲーム』の主役キャラクター、アイアンマンを彷彿させる。







赤と金のテーマ・カラーはアイアンマンを、シート間の発光ギミックはその動力源であるアークリアクターを模したもの。



24金メッキのシフト・レバーには、1〜6速のポジションを示す位置に種類の異なる宝石を嵌め込むが、これはマーベル・コミックスに登場するアイテム、インフィニティ・ガントレットをイメージしている。



これまでのギュンター・ワークスになかったテイストに戸惑いを覚えるが、これは新たに導入するビスポーク・コーチビルディング・プログラムの第1弾。オーナーの要望を徹底的に表現するため、こうしたいわば痛車的なカスタマイズが生まれる可能性もあるわけだ。



ドイツ出身でNASAのアポロ計画にも携わったエンジニア、ギュンター・ヴェントに敬意を表し、優れたエンジニアリングで名を売ってきたギュンター・ワークス。



次なる一手はパーソナライズの強化となったが、さらなる出費を惜しまない富裕層を顧客とするビジネスの、これも定石かもしれない。日本でも正規販売が開始されたので、イマジネーションと財力に自信があれば、自分だけの1台をオーダーしてみてはいかがだろうか。

文=関 耕一郎 写真=ギュンター・ワークス 編集=上田純一郎

(ENGINE Webオリジナル)
タグ:

advertisement



RELATED

advertisement