2026.05.20

CARS

車中泊仕様も人気の日産クリッパーが進化 エルグランドもいいけど、軽ワンボックスもイケてます

日産が、軽商用バンのクリッパーバンと軽乗用ワゴンのクリッパーリオの一部改良を発表した。OEMの供給元である、スズキ・エブリイおよびエブリイワゴンの仕様変更に伴うものだ。

フロントまわりを刷新


エクステリアは、フロントまわりのデザインを刷新。新意匠のバンパーを採用し、グリルは黒基調に変更した。またクリッパーバンGXとクリッパーリオはドアミラーをブラック塗装にしている。さらにクリッパーリオにはボディカラーにマジェスティックディープグレーパールメタリックを新規設定した。


内装はブラックで統一


インテリアはシート生地などの内装色をブラックで統一。機能面では、デジタルスピードメーターを採用した。クリッパーリオはフロントウインドウとフロントドアウインドウに熱吸収率が高いガラスを使用。ステアリングヒーターも標準装備として快適性向上を図った。

安全装備は、車線逸脱防止支援システムや標識認識機能を新規設定。前方のシャリュや歩行者との衝突回避操作を支援するインテリジェントエマージェンシーブレーキや、踏み間違い衝突防止アシストは、性能向上を図った。

価格はクリッパーバンが145万4200〜216万7000円、クリッパーリオが213万5100〜236万2800円。


カスタマイズモデルも進化


さらに、日産モータースポーツ&カスタマイズが製作する、クリッパーバンがベースのマルチラック(223万8500〜262万9000円)と、クリッパーリオの福祉車両仕様となるチェアキャブ(248万2000〜262万2000円)もベース車同様の改良を実施した。

マルチラックは荷室にスチールラックや有孔ボードと2種類の専用ブラケットを用意したモデル。フロアは防汚性のある専用仕様で、オプションに高さを4段階調整できる脱着式ベッドマットを設定するなど、商用だけでなくレジャーやホビーにも使いやすい。

DIYでカスタマイズするユーザーも多い軽バンだが、すべて自前で施工するのはハードルが高い。こうした完成車をベースにアレンジするのも、楽しみ方のひとつだろう。



文=関 耕一郎 写真=日産自動車 編集=新井一樹

(ENGINE WEBオリジナル)
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