2026.06.05

CARS

待望のターボを追加 マツダ・スクラムが一部改良で運転支援装置や快適装備を充実

マツダはワンボックス・スタイルの軽商用バンのスクラムバンと軽乗用ワゴンのスクラムワゴンの一部改良を実施した。

現行型で5代目


スクラム・シリーズは1989年に誕生。現行型は5代目で2015年にデビューしている。初代からスズキ・キャリイ・シリーズのOEM供給モデルで、現行型もスクラムバンはエブリイ、スクラムワゴンはエブリイワゴンの兄弟車だ。もちろん、同じくスズキからOEM供給を受ける日産クリッパーバンや三菱ミニキャブ・バン&タウンボックスとも兄弟関係にある。


新しいフロントフェイスを採用


今回の改良では、フロンマスクを刷新。スクラムバンではブラックのグリルを採用するとともにバンパーグリルの左右幅を拡大、またスクラムワゴンでは立体的な大型グリルとバンとは異なるバンパーを用いることでバンとの違いをより明確にしている。インテリアでは内装色をブラックに変更。新デザインのデジタルメーターとステアリングホイールを装着している。

運転支援装置の充実も改良の大きなポイント。衝突被害軽減ブレーキの検知範囲を従来の自動車と歩行者に加えて自動二輪と自転車を追加。交差点での出会い頭や左右させ辻に対向してくる車両や人などにも対応できるようにした。そのほか、低速前進時のブレーキサポート、発進お知らせ機能、車線逸脱抑制および警告機能、標識認識機能を新たに採用している。


上位グレードのバスターにターボ追加


また、スクラムバンでは「バスター・ターボ」、「PA」のCVTモデルを新設する一方、「PA-S」と「PC」の5段MTモデルを廃止するなどグレードを整理。スクラムワゴンではアダプティブクルーズコントロールとステアリングヒーターを標準装備にした。

価格は、スクラムバンが135万4100~194万400円、スクラムワゴンが204万8200~227万5900円となっている。

文・編集=新井一樹 写真=マツダ

(ENGINE Webオリジナル)
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