2026.08.24

CARS

「BMW M2 CS」の“エディション・エッジ”は530馬力で40台限定!!【1600万円〜】

もっとも過激な「BMW M2」登場! その名は“エディション・エッジ”!

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「BMW M2 CS」をベースにした限定車「BMW M2 CSエディション・エッジ」が発売となった。

あの「M2 CS」をさらなる軽量化&高出力化!


BMW M社が手がける高性能モデルには2つのカテゴリーがある。サーキットでの本格的な走行を可能とする“Mハイ・パフォーマンス・モデル”と、サーキットで培われた技術を余すことなく取り入れて走行性能を高めた“Mパフォーマンス・モデル”だ。今回ベースとなった「BMW M2 CS」は、前者に位置づけられる1台だ。



「BMW M2」は、1985年に高性能スポーツカーのベンチマークを確立した「初代M3」と、1973年に誕生した「2002ターボ」の伝統を引き継ぐ、現行ラインナップでもっともコンパクトなBMW Mモデル。



初代は2016年に登場し、現行モデルは2代目にあたる。直列6気筒のMツインパワー・ターボ・エンジンは、自然吸気エンジンのような官能的な吹け上がりとターボならではの圧倒的なパワーを両立し、このセグメントにおいて唯一という後輪駆動と約50:50の理想的な前後重量配分により、俊敏なハンドリングを実現してきた。

「M2 CSエディション・エッジ」は「M2 CS」に専用のMパフォーマンス・パーツと、限定車の証となる“エディション・エッジ”エンブレムをセンター・コンソールを組み込んだモデル。



車名のCSは、“Competition Sport(コンペティション・スポーツ)”の略だ。

エクステリアでは、ルーフやトランク・リッド、ドア・ミラー・キャップ、ディフューザーにCFRP(炭素繊維強化プラスチック)を採用して軽量化を実現。赤いキャリパーに組み合わせられるカーボン・セラミック・ブレーキ・ローターや、ブラックに赤のアクセントを利かせたエンブレムが特別感を演出する。

前後バンパーにもCFRP製のMパフォーマンス・パーツを装着し、リア・ディフューザーもスポーツ・マフラー・キットに合わせた専用デザインへ変更。エンジン・フード内のカバーにもCFRP製パーツが奢られ、標準の「M2」に対して約30kgの軽量化が実現している。

インテリアでは、センター・マーク付きのMアルカンターラ・ステアリングやMカーボン・ファイバー・トリム、専用CFRP製センター・コンソール、CSロゴ・イルミネーション、Mカーボン・バケットシートを採用。とはいえ後席は残されており、サーキットにも対応するレーシーな装備と日常使いの実用性を両立させている。



肝心の走行性能は、直列6気筒Mツインパワー・ターボ・エンジンをブースト・アップし、最高出力はM2比で約50ps向上の530ps、最大トルクは約50Nm向上の650Nmを発揮。軽量化も功を奏し、0-100km/h加速は3.8秒をマークする。

さらに専用エンジン・マウントの採用やトラクション・コントロール系のセッティング変更、ロー・ダウンされたサスペンションにより、サーキットでの走行を見据えたシャシー性能に、さらに磨きがかけられている。



ボディ・カラーはブラック・サファイア・メタリックとMブルックリン・グレー・メタリックの2色で、それぞれ20台ずつ。ハンドル位置は右のみ。



通常の「M2」には6段MTの設定もあるが、「M2 CSエディション・エッジ」は8段ATとなる。価格は1663万円で、標準モデルに対して630万円の上乗せだが、装備の差を考えれば納得のいくプライシング。わずか40台のみということもあり、これは争奪戦になりそうである。

文=上田純一郎 写真=BMW

(ENGINE Webオリジナル)
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