2020.04.03

WATCHES

ENGINE編集部が選ぶ、2020年新作時計|タグ・ホイヤー コネクテッド

TAG HEUER/創業160周年を迎えたメゾンの新たな挑戦

2015年の初登場から5年、タグ・ホイヤ-の第3世代となるコネクテッドウォッチが発表された。腕時計型の電子デバイスというわけだが、外装のケースやベゼル、ブレスレット、サファイアクリスタルのガラスなどは通常の高級時計と同様のものを用い、時計モードでのディスプレイは高精細なので、一瞬見ただけではリアルな機械式時計と区別がつかないほど。特筆すべきは、タグ・ホイヤ-ストップウォッチアプリを搭載して、クロノグラフらしさを打ち出しているところだ。もちろんGPSや心拍数モニター、音楽ストリーミング、スポーツトラッキング、Google Wear OSで多彩な機能を利用するなど、コネクテッドウォッチならではの楽しみ方ができる。スイス高級時 計ブランドの培ってきた伝統と最先端の技術が融合した唯一無二の存在だ。



タグ・ホイヤー コネクテッド

ステンレススティールのケースに、ブラックセラミックのベゼルを組み合わせ、スティールブレスレットを装着。あくまでも高級時計としての質感にこだわった造りなのが特色だ。バッテリー充電式。ケース直径 45㎜、5気圧防水。税別21万円。※別売で交換可能のラバーストラップも用意される。


時計のケースバックに埋め込まれたパルスセンサーによって心拍数や燃焼カロリーなどの記録ができ、スポーツ活動時に役立つ。


カスタマイズが楽しめるウォッチフェイス/タグ・ホイヤ-らしい5種類のフェイスを用意。さらに豊富なバリエーションの中から好みや必要な機能、スタイルに応じていかようにも表示フェイスを変えることができる。


独自アプリも充実/カスタムビルドによるタグ・ホイヤ-のスポーツアプリでは、ゴルフ、ランニング(左)、サイクリング、フィットネスなどに対応。また1000分の1秒単位で計測できるストップウォッチ機能(右)はまさにスポーツ計時にも活用可能だ。


時計ジャーナリスト・菅原 茂はこう見た!

タグ・ホイヤ-は「次世代のラグジュアリーコネクテッドウォッチ」と謳うだけに、見栄えも使い勝 手も大幅に進化。面白がってあれこれ機能を使うとバッテリーが消耗するので、その点だけは 注意を要するが、時計機能を超えた活用法を自分で工夫できるところはいい。


ENGINE編集部・前田清輝はこう見た!

一見すると機械式の新作かと錯覚してしまうようなデザイン。見た目だけでなく、クロノグラフ計測 においてもまるで機械式のようなプッシャーの押し心地にビックリ!コネクテッドウォッチに早くから 取り組んだタグ・ホイヤーだけに、機能だけでなく、身につける楽しさを知り尽くしたこだわりが光る。


文=菅原 茂(時計ジャーナリスト)/前田清輝(ENGINE編集部シニア・エディター[時計担当])


(ENGINE2020年5月号)

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